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カコとヨシコの第三双星惑星  作者: 金澤 佳雅
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【金澤佳雅 第三双星】 夢の中の夢は実は第三双星惑星の中の居眠り? 【復刻版】





この文章は2013/12/04 18:28に描き始めました。


此の文章は、空想小説です。




今回は、連続してヨシコに描いてもらいます。

夢の中の夢なので。




・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・




夢の中に入っているときに夢を観るときが在ります。


それは、実際には、二重に成っている構造。

と云うか、箱組式夢に成っていて。


夢の中の自宅で夢を観ている。

そんな、経験を何度かしました。


病院でも同じ、私のつまり、ヨシコの世界。

その病院の中の夢がもう一つ中にある。


具体的には、あれっと思うと。

自宅にいる。

そして、目を覚ましても夢で。

結局病院にいる。


昼間観る夢に比較的多い等を考えると。


ヨシコが観ていると定義できるかな?

否、昼間は、カコな訳だから。


そっか、ヨシコが帰ってきて観ている。

そして、カコが双星に行っている。

そう考えるのが理想的ですね。


一応成り立ちました。




それで、結局のところ。

二重夢がある、そんな感じです。


なんだろうなぁ。

何とも云えない夢だったりする。


「えっ、この中って夢なんだから。」


と考えて起きようとすると。


夢の中。


「もしかして戻れなくなった?」


なんて、恐怖も在ったりして。

つまりは、逝ってしまった。


と思うときすら在ります。


赤川次郎さんの小説で。

「夢から覚めた夢」

なんて小説在りますが。


都立水商と同じで、

持っていますが読解していません。


つまりは、理解していない。

それでも、こう云う感じで描く。


それが、実は、もうひとつの地球での出来事なら。

理解できるなぁと思います。




ただ、本当に焦る。

若しかして、戻れないんじゃないか。


カコが教育を受けていたとして。

ヨシコは其れほど、教育を受けていない。


と云う事は、死んだ時の焦りは。

カコから比べて大きい。

それが、実際の話でもあります。


これから先どうなるのか。

夢の中で考えていて。


そのまま、目が覚めるのが普通ですが。

また夢だと。


「私、起きろ!起きろ!起きろ!」


なんて念じて、強引に起きる。

つまり、強制転送してもらう。


そんなことも在るのです。

私が怖くて、カコが怖くない事も、

ないのかも知れませんが。


二重夢は基本的に双星惑星での。

昼寝が原因かと考えるところです。




カコも戻れないと怖いかも知れない。

ただ、在る程度、一緒になると云う。

そんな定義も在るでしょうから。


夢の中だけでも良いかなと思います。


結局、夢の中の夢で永遠に出てこられない。

そんな結末でも私は、理解するかも知れません。


在る程度、覚悟は決めたつもりなので。


死ぬ恐怖がなくなると、人間は強くなるモノです。

それこそ、死生観と云う観点から云うなら。


死ぬことすら、躊躇わない勇気がある。

そのくらいでないと、人生やっていけない。


三十路になって思うところでもありますし。

これからも、そんな感じで。


生きている間だけ。

この世界でポメラが出来るのならば。

それでも、了解する部分です。




但し、若し、今死んでしまったら。

この文章は永遠に葬り去られてしまい。

出られない情報。


否、出ない情報と成ってしまい。

私としては、悲しい結果となる。


金井澤雅子のネタに近くなりますが。

私、ヨシコの主観的考え方としては。


「是でも、良いかな?」


と思うかも知れません。

覚悟が決まっていれば、受け入れられる。

それが、死と云うモノなのかも知れません。




雅子さんの宗教ネタにはあまり、接触しないようにして。

ここで明らかにすると迷惑にも成るかも知れないので。


私、個人では、是として受け止めます。

ただ、他のスタッフも居ますし。

考え方はそれぞれ違うものと思います。


その分、私としての考えも云える。

それが、この小説の醍醐味かも知れません。




此の作品以外にも2つ程在りますが。

其れとの、共通点や違う点についても。


追々話してゆけたらと思います。


神坂御坂が出来ていないのもあるので。

その作品が出来たら、また、他の作品と、

コラボレーション小説を描けたらと思います。


そのときは、カコが描くときもあるでしょうし。

私であるヨシコが描くときも在るかもしません。


座談会と云う形で、カコとヨシコのコラボも出来たら。

なんて、考えていますので。

これからも、面白くなるのかも知れないと考えています。


第三双星惑星と銘打っています。


一番最初に創っていた作品は、

双性惑星でしたので色々考えています。


「そこからの、第三双星惑星。」


と云う言葉として、理解して貰えると助かります。

これから先、夢の中の夢で終わるかも知れない。


そう成ったら、一応は。

これもお仕舞いになります。

つまりは、永遠に公開されないデータ。




それも、一考なのかも知れません。




・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・




こんな感じで終わりになりますが。

双星惑星と、双性惑星の違いも、

新しく、削り出されたものとして、

理解できたかと思います。


結局、同じであると考えて貰えたら。

原作者の金澤佳雅の私としても。

うれしい部分ではあります。


夢の中の夢。

何度か焦ったのも原作者である。

私の経験に基づくものでもあります。




この文章は2013/12/04 18:56に描き終えました。

この文章は2013/12/18 16:10に加筆訂正しました。



制作統括 金澤佳雅

心理考察 多胡佳子

文化考察 金井澤雅子

心霊考察 御坂レイ

媒体考察 塩口綾音

諜報考察 神坂怜子

工学考察 山ノ神未來

交通考察 和狸理奈



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