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☆月△日 入学式 そして出会い

○×高校入学式。空は晴天に恵まれ、桜が春風に吹かれて踊りだす。

第1校舎を見上げた吉永雛乃は、口角をあげ、目をパチリと開けた。


「もう高校生なんだ。」と思うと、なんだかニヤニヤしてくる。ふぅーと息をつき、校舎に足を踏み入れた_____…





そして放課後。雛乃は、今日入学したとは思えないほど学校に馴染んでいた。

ヤスナガ ヒナノ「次は、各部活動の見学だよね。」

サッカー部、書道部、茶道部、合唱部、野球部…。いろいろな部活動がある。

軽音部を見学し終わった。これで、だいたいの部活動は見学しただろう。そう思ったとき、壁も扉も赤く、荒い字で「入るな」と書かれた紙が貼られている、不思議な部屋が目に入った。しかも、中から人の声がする。

ヤスナガ ヒナノ「この部屋は…?」

入るなと書かれていたが、中に先生がいるとしても、すいませんと謝れば、なんとかなるだろう。

雛乃は、冷たいドアノブを回した_____。

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