死神がミイラ取りになりまして……
死神は異世界転移と転生を恨むの2話目です
死神である私が、大いに恐れていたことが起きましたよ。
えぇ、ミイラ取りになったかのように。
あろうことか人間とどうしてくれるんですか?
いつも通りに、異世界転生に文句を思いながら……書類を巻きにいたところ。
役立たず任命されて聖女がそこにいたのです。
なんてかわいそうなことをするんですか?
もっと吟味してくださいよ死んでしまったではないですか
取り返しがつかないではないかと、心の中で憤っていると、
かわいそうだからお嫁さんにしてあげてと……神から言われる始末。
人間嫌いなのおわかりでしょ
おい神、分かってるんだぞ後ろで大笑いしているのは、
何とも言えない泣きそうな顔でこちらを見るのではない。
私は死神だぞ、どうするんだ
(神、あなたは頭でも打ったのですか?それとももともとでありましたか)言いたい、言いたすぎる 「ごめんなさい役立たずで、もう一度死んできます」というすぐにでも、死に行こうとする彼女を止めるほかないではないですか
「あと、これ命令ね」という神を、殴り殺したくなりました
よって私は、人間と結婚することになりましたと報告したときにうなだれる死神たち
死神がいなくなった部屋で、神が
「もう心配しなくていいからわいろ渡しておいたから」と、意気揚々用と
神たちと話していることは、知りもせずに頭を抱える死神だった




