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プチパワハラの罪

作者: 石川 瑠佳

 ちょっとした勇気がもてなかったりする。


 プチパワハラも罪だよね。表面的には、たいしたことない感じに見えるから。


 それでも、何かちょっとしたことをするだけでも勇気がいる。また、圧で、私の心の温度を抜くんじゃないかと思って、内心ビクビクする。


 プチパワハラは、圧で事実なんか関係なく押してくるから。立場の強さを使って、心を軽く抉ってくる。それ、何回もされたら、それなりにダメージだよ。


 なんだろう、その人の正義なのかな?アレッって。


 アレは筋が通ってんのかな?

 私的にはたとえだと、失敗した手品を。

「『手品』をちゃんと見せただろ?」って。圧で「そうですね」という感じで、言わされていると思う。


 私には、失敗した手品に見えるのに、向こうは出来ているって思っているってことかな?


 パワハラじゃ、なきゃいいけどさ。


 だって、それで私がその通り、手品をすれば失敗するんだから。心だけじゃなく(心のダメージだって、まあまあ、そこそこ酷い)損をしているのだ。


 そのうち、頭が冷えるんだろうか?


 状況的に、だいたい大丈夫になったとはいえ。接するの、しんどいな。



                終

ただ、不気味に怖いだけだもんね。

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