表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/60

36 モテモテ王


俺は考えた。

このままでは、ウンクロに戦闘ポジションを取られ、女の子に弱い人レッテルを貼られることは、必至だ。

俺のモテモテライフはこの3年にかかっている。


ウンクロは凄い速度で成長する。このままでは追いつけない。

ここは、ハニトラしかあるまい。


まず、サイに絶対命令を下した。

ヨイショ子アンチ君1号の改造である。

容姿のチェンジだ。ボディを真っ黒にし、人型の女性(細部まで)にした(ボンキュッボン)。

身長は、普段動きやすいように、30㎝、ただし、ウンクロが何でも興奮すると大きく(1mくらい)になる様にした。

今まで槍だった部分を手足にして歩けるようにもした。

気配遮断Ⅶ、危機感知Ⅶ、気配察知Ⅶ、希薄幻影を付与した。

ハートも大事なので、ウンクロの言う事も俺・サイの次に少しくらい聞くようにした。

命名:ヨイショ子アンチ君ダッチ1号

が完成した。

ウンクロには、隠密行動が出来ないと街中では行動できないからとスキルを付けたと説明した。(うまく誤魔化せた。本当に付与したし嘘ではない)

ふふふ、完璧だ。

これでウンクロは、鍛錬に身が入るまい。

腰の使い過ぎで、前より弱くなるかもな。

ふははは、同魂異体だと。

そんなことより俺はモテたいんだよ。

その前に立ちはだかるなら、神でも俺は叩きのめす!

俺は、モテモテ王になるんだ!


そして俺の猛特訓は、始まった。大森林内の別のダンジョンにも行った。

3つのダンジョンを踏破した。A級~S級ダンジョンだった。

幾つかの伝説級や神話級のお宝がでたが、金ピカだし、内容も不明のものもあり、お蔵入りである。

それは、過酷な日々だった。

3年間頑張った。


ステータスは、


名前:タケオ

種族:人類

ジョブ:人

LV 10

HP 150,000/150,000

MP 150,000/150,000

筋力:50,000

耐久:50,000

俊敏:50,000

魔攻:50,000

魔耐:50,000

知力:50,000

幸運:373

スキル:ステータス表示【同化】、

生活魔法クリーン、マルチタスク、並行思考、マルチスレッド、超高速分析

、超高速処理、聞き耳、詳細マップ機能(極)、危機感知Ⅶ、気配察知Ⅶ、

気配遮断Ⅶ、高速すり足、忍び足、希薄幻影

M-MP吸収B、M-HP吸収B、亜空間ストレージ

魔力循環(MAX)、魔力纏い(MAX)、無詠魔法Ⅰ(火・水・土・風・聖・闇)(バレット・ボール・カッター、ウォール) 、

無詠複合魔法3X(火・水・風・土・闇・聖)

魔刃回天(絶)、流し素麺(乱舞)、ハイキュア、M‐移動B、神速B

技能:すり身(達人)、掃除(大好きだけどちょっと嫌い)、見切り(達人)

、夕凪(霞)、陽炎(揺らぎ)、空即是空(瞬継)、体感応、朧霞(世界)

加護:

称号:(救世主:厄災を祓うもの)


ステータスは5万となった。ドラゴン並だ。

気配察知・危機察知は7になった。

広範囲になり、50kmとなった。MPを多くすればどこまででも行けそうだ。

気配遮断も7になった。7以下の気配察知には反応しない。

B級以下の魔物には察知されない。


魔力循環、魔力纏いは、MAXになった。


無詠魔法Ⅰは魔攻、魔耐が2万になり、B級以下の魔物は、一撃で倒せる。

A級は場合による。射出速度バレットは2000m/s、ドラゴンクラス以外は必ず穴が開く。


無詠複合魔法3X(火・水・風・土・闇・聖)

これは、3合成が出来るようになった。例えば火・風・土を混ぜると台風に石礫が無数に中に入る。大地は削られ、まっ平な大地になる。

M‐移動が増えた。

移動は動かす能力で念動力みたいな能力だ。運搬のスキル分解すると出てくる。

実は、盾を出すスキルは当分諦めた。HP/MPがバカ食いする割に強度が上がらない。そこで、大量にあるミスリル・アダマンタイト・オリハルコンを合成して、盾を作った。

鍛冶師の様な細かい鍛練は、出来ないが、インゴットを高温で延ばすぐらいは出来る。

この時、鎚(オリハルコンの塊)で叩くのだが手で持てないので移動を覚え叩いていた。

とんでもない強度になった。重さもとんでもない。

使う時は、収納にいれ、手の前に出す。動かすときは移動スキルで移動だ。

強度も金属強度だけでなく、魔力・オーラを込め強度を上げるのと、前が見えなくなってしまうため、スクリーンが内側付けられ外側が見えるように擬似魂魄が埋め込まれている。ドラゴンブレスくらい余裕のよっちゃんである。

もう、ステータス上自力で動かせるのだが、移動で動かすと手を使わなくてもいいので便利だ。

この盾を、1m四方、2m、5m、10m、30m四方20枚ずつ作った。


神速Bは、神速を発動するがブーストが使える。直線的動きだが、瞬間回避などに使わないと間に合わないケースのための予備スキルだ。


空即是空(瞬継)

空即是空は、オークキングに破られた。発動中は他のスキルが使えなかった不便があった。

しかし、移動するのは、俊敏の値に依存するため、攻撃が遅くなる。そこで、

神速を発動中に使うと、神速が終了すると同時に発動するようになった。

分かりにくいが、空即是空→神速→空即是空となり、繋ぎの隙間がないため、視認されない。空即是空→魔刃回天→空即是空とすると一瞬刃が現れ切られる。

朧霞は動けるが、スキルを使えばすぐ消えてしまうし、疲労が大きい。

ここぞという時以外使えない。どうしても使い勝手のいい空即是空をうまく使いたい。


スクロール幸運値10が出るダンジョンは、SSS級ダンジョンと思われる。

ドラゴンは倒しにいかない。だってドラゴンて顔怖いし、まだ勝てる気がしない。二匹出てきたら絶対負ける。


こんなに頑張ったのにやっぱりD級冒険者だ。


もうすぐ15才になる。この世界では、成人である。

厄災から5年もう俺の事は、皆忘れつつあるだろう。


山を降りる時が来た。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ