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33 幸運値スクロールダンジョン30層


ここから、ほねほねゾーンに入った。

スケルトンの多い事多い事、1フロアで何千匹いるんだろう。

ゾンビもいる。ちょっと肉が付ている。

気持ち悪いんで、お蔵になった風合成魔法(聖)をサイに使わせた。

火炎放射器のように周りにホーリートルネードを放射したら、全部倒れた。

何か呆気なかった。楽しくない。

・・・・・59層までこんな感じだった。

60層に中ボス部屋がある。

恐らくリッチだ。

リッチは、賢者の成れの果てと言われている。

魔術を極め、不死になった成れの果てがリッチだ。

中に入った。

「ハハハハー我はリッチ魔道を極めた最強の存在。いかなる魔法も我には通用しない。わっはっはっはーーー」

無詠魔法Ⅰ(火・水・土・風・聖・闇)(バレット)を全発射してやった。

1万発ぶち込んでやった。

「粉になった」

こんな気持ち悪い奴らの親玉など粉に成れ。

粉の中央に宝箱がモコモコと出てきた。

トラップが発動し矢が発射される。

-流し素麺―で受け流す。最早不意打ちは効かない。

中からスクロールが出てきた。これは相当期待できる。

相手は、あの数十万の軍団長の魔術に精通したリッチである。

ハイキュアだった。・・・・・・・・・・・

何でキュアなんだ?

あれだけ物量で攻めてきて、ここは、時空魔法とか飛行魔法とかあるだろ。

「転移」とか言って遠くにテレポートするとか、「時間よ止まれ」とか言って相手が止まっている間に切るとか凄いのあるだろ!


ちょっとしょぼさを感じながらもハイキュアを貰った。

61層からは、グリーンウルフ・ホワイトタイガーウルフ・バックルベアー

・オーガ・などのウルフ系・オーガ種・トロール、サイクロプス、ヘカトンケイル等の巨人種・ゴーレム等が出た。

C級からSS級まで出てきた。

ウルフ系は早いので、俊敏性を上げるのに良い訓練になった。

-流し素麺―がどんどん最適化され、牙や爪攻撃を躱しながらカウンターがクリティカルに出せるようになった。

数十匹の攻撃を受け続け、流し素麺(乱舞)となった。

巨人族は、力があるだけだった。切る刃先が表面しか通らなかったが、

HP硬化の刃先を10mまで自在に伸ばせるようになった。

HPもMPもバカ食いなので、一瞬だけ長くするようにも出来るようになった。

HP/MPを大量放出している間は、他の発動スキルや動作が遅くなるので最適化は必要だ。

 一番の極めつけが、オリハルコンゴーレムである。

とにかく、硬い。現在のこの世界での最強硬度ではないだろうか。

魔刃回天(激)でもかすり傷が表面に付く程度だった。

関節を狙えば、それ程難しくなく倒せるが、ロマンがない。

とにかく、動作は遅いので、切りまくった。

段々早く振るうちに、魔力と魂魄のオーラが混じり始めた。

HP/MPが激減する。

動作が緩慢になり左パンチを受けるが、俊敏300は伊達じゃない。

パンチの上を足で蹴って退いた。

良く見るとゴーレムの先ほど切っていた右腕が半分くらい切れていた。

魔力と魂魄のオーラ混ぜると強度と切れ味が上がるらしい。

実験で、混ぜる量を意識的に変えてみた。

10回位すると、魔力10と魂魄のオーラ2辺りが良く切れる。

また、10回位すると、魔力10と魂魄のオーラ2.3がもっと良く切れることが分かった。

最初にエアカッターが発動するが、これも魂魄のオーラを混ぜてみた。

3秒で足一本を切断することに成功した。

魔力と魂魄のオーラを混ぜた魔力循環とHPオーラの循環を同じ比率で循環したら、左足オリハルコンをスパンと切れた。

この魔力と魂魄のオーラを高速に回転するよう努めたら、体を音もなくオリハルコンを切った。

回転もオーラもその一瞬だけ早めるようにした。最早切る時の閃光も出なくなった。

魔刃回天(激)は、魔刃回天(閃光)を経て魔刃回天(絶)になった。

オリハルコン・ミスリル・アダマンタイトなど希少金属を大量に取得できた。

90層に中ボス部屋があった。

オリハルコンゴーレム一体、アダマンタイト2体だった。

瞬殺した後のお楽しみ宝箱を見つけた。

黄金のマントだった。

鑑定結果は不明。

?何だか分からないので取り敢えず収納へ入れた。

サイの話だと神話級だとの事。普段羽織っていれば、必要な時に啓示があるとの事だった。

黄金のマント羽織って歩けって?

はっきり言って、一般人がこれ着たら、頭が弱い人か自意識過剰の人としか見えないよね。

お蔵入り決定!

90層から99層までは、色々なキメラや特殊な魔物が出てきた。

神速の獅子のような魔物は、ほとんど見えない。

しかし、いかに神速で動こうと簡単に予測できる。

テレポートでない限り肉体限界がある。

要は直線的な動きになってしまう。

その先に攻撃すれば簡単に躱せるし、倒せる。

ここでは、-流し素麺―を使って対応の訓練をした。

神速であろうが、余裕で受け流せる様になった。


一番苦戦したのが、霧になる魔物だ。ヒヒに似た魔物で、切っても霧になるため刃がすり抜ける。

その霧が固まり、爪で攻撃してくる。

固まった爪を真っ二つにしても霧状になり元に戻る。

壁に吸い付くと壁に同化する。

いくらでも避けられるのだが、攻撃できない。

暫く倒せず、サイ先生に倒す方法をアカシックレコードから調べて貰った。

1.狭い空間に誘き寄せ、ファイヤストームなどで部屋全体を高温で焼き尽くす。

 これやったら自分も死ぬよね。刺し違えるって事?

2.相手の魔力が切れるまで多大な犠牲を払いながら戦う。

 魔力切れになると実体化するのでそれを倒す。

 多大な犠牲って何百人必要なのだろう。

3.魂魄魔法で魂を弱体化させ、実体化したところを倒す。

 但し、魂魄魔法は禁忌として失伝している。文献はほとんど出回っていない。


魂魄魔法は使えないが、シバトの能力吸収時に魂魄に打撃を与える方法が在る事は分かっている。

塒に戻り、内容は解っていないが、魂に刻まれた能力を使う方法をサイからレクチャーを受けた。

サイは前にヨイショ子アンチ君1号を作る時、シバトの能力から魂魄にコンタクトする能力をコピーしてウンクロを刺す槍にしていた。

現在は俺の能力なので、呼び出し方法さえ分かれば使える。

相手の魂を創造しながら自分の魂の刃を創造し、エネルギーを外に放出するイメージをした。

3日ぐらいイメトレしているとカチと何かがハマる感じがした。

この透明なエネルギーを木刀の刃に纏わせる訓練をした。


さて、幻想ヒヒとリベンジだ。

ヒヒを切ったら苦しそうに逃げようとした。

全体を膾切りにしたら、消滅していった。

しかし、ダンジョンの魔物に魂は無いと思うが、ひょっとして擬似魂魄で動いているのかも知れない。


やっとラスボスまでの魔物はすべて倒した。


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