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拳屋 vol.03 「人間要塞」  作者: マカ北川
2/3

矛盾

「すみません。助けていただいた上に荷物まで……」

「気にするなって。丁度いいトレーニングだ」


 申し訳なさそうに見上げてくるクレアに、キバは笑ってみせた。その両肩には、小麦粉の入った麻袋が一つずつ担がれている。クレアが押している台車の上には、もう一つ麻袋が残されていた。

 少し離れた製粉所からこの近くのパン屋まで、小麦粉を運んでいる途中だというクレア。重荷を相手に苦戦している彼女を見て、キバは運ぶのを手伝うことにした。

 十分ほど並んで歩くと、目的地の看板が目に入る。キバも知っている店だ。入り口のドアを開けると、パン屋の親父が暇そうに頬杖を突いていた。


「今日は早いじゃねえか」


 開口一番に言うが、クレアの隣に立つキバと目が合うと、親父は合点がいったという風に口の端を吊り上げる。


「はい。親切な方に手伝っていただいたので」

「みたいだな。誰の手を借りても文句はねえが、報酬は取り決めどおりだからな」

「分かっています」

「一つは奥に運んでくれ。残りはそこに置いといてくれればいい」

「かしこまりました」


 クレアは頷くと、外に停めてある台車から袋を持ち上げ、両手で抱えて店の奥へと向かう。彼女を助けようと手を伸ばすキバだが、店の親父に目だけで制止され、ふらつく後姿を見送るだけにした。

 彼女が店の奥へ消えたのを見計らって、親父に訊ねる。


「何で荷運びなんてやらせてるんだ? あの子は――」

「レットフォード家のお嬢さんだろ。知ってるよ」


 キバの言葉を遮って、親父は続ける。


「ひと月ほど前だったかな。仕事をしたいって突然やって来たんだ。こっちも金持ちの道楽に付き合うつもりはねえから、すぐ辞めるようなきつい仕事をやらせてる……辞めるつもりはねえようだが」

「当たり前だけど、金に困ってるわけじゃないんだろ?」

「まあな。事情が気になるなら、もう少し付き合ってみるといい」


 親父はカウンターの下に引っ込むと、


「そうすりゃ、すぐに分かるさ」


 そう言って、パンの詰まった紙袋を取り出した。

 同時に、店の奥からクレアが現れる。やはり一人では荷が重かったらしく、その額には汗がにじんでいた。


「運び終わりました」

「おう、今日の分だ。持って行きな」


 カウンターの上に置かれた紙袋を示され、彼女は驚きに目を丸くする。


「こんなにたくさん!? お約束では、売れ残りをいただくはずでは……」

「昨日は客が少なかったんだ。文句あるか」


 親父が不機嫌そうにそっぽ向くと、


「ありがとうございます」


 深々と頭を下げて、クレアは紙袋を受け取った。


「ああ、そうだ。拳屋よ」


 彼女について店から出るところを呼び止められ、キバは振り返る。パン屋の親父が、照れくさそうに頭をかいていた。


「この件のこと、カミさんには内緒な」


 言われ、キバは無言でうなずく。

 夫婦喧嘩の助っ人として雇われるのはごめんだった。



     ◆ ◇ ◆ ◇ ◆



「こんな物まで……」


 パンの詰まった紙袋。その奥からクッキーの包みを発見し、クレアが呆れ声を上げる。包みは一見して分からないよう、パンで隠すように入れてあった。包みをにらみ、何やら葛藤している様子の彼女だったが、やがて何かを諦めたようにため息を吐く。

 パン屋を出た後、二人は近所の公園にやって来ていた。

 キバの記憶によればクレアの家――レットフォード卿の屋敷も近いはずだ。


(こんな場所で何を?)


 疑問に思いながら見ていると、彼女は口元に手を添えて声を上げた。


「みなさーん、持って来ましたよー!」


 それを合図に草むらや木の陰など、人目につかない場所から多数の影が飛び出してくる。多くの人間が隠れ、二人を見ていることにキバは気付いていた。クレアを狙う悪漢かと警戒していた彼は、その正体を見て面食らう。

 飛び出してきた人物は、年端もいかない子供ばかりだった。

 どの子もぼろ布同然の衣服を着て、ひどく薄汚れている。一目見て、家を持たない孤児だと分かった。せわしなく動いているので数え難いが、二十人くらいだろうか。


「今日はお菓子もありますよ」


 クレアの言葉に、子供達から歓声が上がった。我先にと彼女へ駆け寄って来て、その小さな手を差し出してくる。


「ああ、押さないで、引っ張らないでください。全員分あるので、慌てなくても大丈夫ですよ」


 子供の群に翻弄されつつも、彼女は慣れた手つきでパンを、そしてクッキーの包みを手渡していく。受け取った子は感謝の言葉もそこそこに、出て来た時と同じか、それよりも早いスピードで各々の場所へと帰って行く。

 キバが呆然としている間に一人減り、二人減り――全員がいなくなるのに、そう時間は掛からなかった。


「お、終わりました……」


 短い時間に随分と疲れたようで、よろよろと立ち上がるクレア。

 子供達に遠慮なく触られ、服や手、果ては顔にまで、べったりと泥土が付着している。それでも満足げに笑っているその姿を「汚れている」と形容することは、キバにはできない。


「何でこんなことしてるんだ?」


 率直に疑問をぶつけると、彼女はどこか照れくさそうに口を開いた。


「お爺様と同じように、誰かの役に立ちたいと思ったんです」


 クレアの祖父――レットフォード卿はその資産を元に、行き場のない人間に家と仕事を手配する慈善事業を行ってる。それはキバも知っていた。もちろん、その救いの手が全ての人間に届いているわけではない、ということも。


「でもわたくし自身は、たかが十七の小娘です。自由に使えるお金も、お爺様を手伝えるだけの知識もありません。だからまず、働いてお金を稼ごうと思いました。お金を稼いで食べ物を買えれば、誰かの空腹を満たせるから……結局はお金じゃなくて、直接食べ物をもらう仕事になってしまいましたけど」


 そう言って、彼女は笑う。だがその笑顔にわずかな影が差したのを、キバは見逃さなかった。クレアもそれに気付いたのか、目を伏せて続ける。


「自分でも、矛盾していることは分かってるんです」

「矛盾?」

「誰かを支えたいと思うわたくし自身、誰かに支えられなければ成り立たないんです。お爺様やパン屋のおじ様、そしてキバ様。たくさんの人に支えられなければ……そんなわたくしに誰かを支える資格があるのかと、ずっと思っていました」


 クレアの言葉を聞いて、キバはどきりとした。彼女の抱えてた悩みが、今自分が抱えている葛藤と似ている。そう思ったからだ。

 他人のために戦うべき拳屋が、師の仇を追っているという矛盾。

 忘れかけていた不安が、再び胸の中でうずを巻き始める。


「でもある時気付いたんです。矛盾を恐れていては、何もできないって」


 そう言うと、彼女は空を見上げた。雲ひとつ無い青空。太陽の光が目に入って、まぶしそうに目を細める。キバには、そんな彼女の姿の方がまぶしく映った。


「あんた、すごいな」


 素直な賞賛の言葉を贈ると、彼女はキバへと向き直り、可笑しそうに微笑む。


「何を言ってるんですか。気付かせてくれたのは、キバ様ですよ」

「え?」


 目を丸くするキバに、彼女は続ける。


「貴方の戦う姿は、暴力を好む輩とは違って見えました。なのに貴方は、暴力を生業として生きている……それで気付いたんです。矛盾を恐れていては、何もできないのだと」


 その言葉に、キバは言葉を失った。次に自分の馬鹿さ加減に呆れ、続けて可笑しさのあまり笑いがこみ上げてくる。こんな単純なことを忘れていたなんて。

 暴力におびえる者のために暴力を振るう。それが拳屋の存在意義だ。存在意義と矛盾する気持ちに悩もうにも、存在意義自体、既に矛盾している。詭弁かもしれないが、拳屋という生き方自体、詭弁のようなものだった。

 無駄に悩んでいたことを思い知り、ついに笑えが堪えられなくなる。


「ふ……はははははは!」


 声を上げて笑った。こんなに笑ったのはいつ振りだろう。そう思うくらい、腹を抱えて盛大に笑う。

 彼の胸中を知ってか知らずか、クレアは優しい笑みを浮かべたまま、そんなキバの様子を眺めている。

 笑いが治まる頃には、胸の内のもやもやなど、跡形もなく消え去っていた。


「……やっぱり、あんたはすごいよ。また困ったことがあればいつでも呼んでくれ。喜んで助けにいくからさ」

「それは楽しみにしていいものか、少し悩んでしまいますね」


 冗談半分といった様子で、考え込む素振りを見せるクレア。キバはまたしても笑ってしまいそうになったが、


「お嬢様!!」


 彼女を呼ぶ鋭い声により遮られてしまった。

 それまで楽しそうにしていた彼女の表情が曇るのを見て、キバは不機嫌そうに顔をしかめる。

 声のした方を見ると、二人の人物が目に入った。

 一人はすらりとした長躯にタキシードをまとい、銀髪をオールバックにした青年。年齢はキバと同じくらいだろうか。規則正しい歩調でこちらに近付いてくる。

 もう一人も銀髪だが、こちらは少女だった。クレアと同じくらいの年頃で、エプロンドレスを着ている。早足で歩く青年の後ろから、小走り気味についてきていた。


「探しましたよ、お嬢様」

「あんたたちは?」


 キバが訊ねるが、青年は答えない。代わりに答えたのは、クレアだった。


「わたくし付きの使用人で、執事のロバートとメイドのシェリーです」


 何故か困ったような顔をする彼女の腕を、青年――執事のロバートが掴んだ。


「さあ、帰りますよ。旦那様も心配しておられます」

「あ、ちょっと待ってください、ロバート。わたくしはまだこちらの方とお話が……」


 クレアは抵抗しようとするが、執事の青年は話も聞かず、強引に彼女を引っ張って行こうとする。


「に、兄さん……」


 メイドのシェリーは彼の妹らしい。彼女の方は兄の行動に不安があるようだが、彼を止めることはできず、ただただ慌てた表情を浮かべている。


「一人での外出はお控えくださいと、いつも言っているではありませんか。なのに毎日お屋敷を抜け出して――」

「ストップ」


 その様子を見かねて、今度はキバがロバートの手を掴んだ。


「彼女のことが心配なのは分かるけど、やり方が強引過ぎるんじゃないか?」


 ロバートは力ずくで振りほどこうとしたが、キバはそれを許さない。掴まれた腕がびくともしないことに気付いて、彼はようやくキバの方を見た。


「貴様、何者だ?」


 青年執事の見下すような視線が気に入らず、キバは彼の腕を握る力を強める。

 声こそ上げなかったものの、ロバートは痛みに顔を歪めて、クレアを掴んでいた手を放した。開放された彼女は、慌ててキバの背中に隠れる。


「拳屋だよ」

「そうか、貴様が……」


 「拳屋」という単語を聞いて、ロバートは更に顔を歪めた。その目には単純な怒りとは違う、複雑な感情が浮かんでいる。


「その節は世話になったようだな……いくら欲しいんだ?」


 答える代わりに、キバは彼を掴む手に最大限の力をこめた。今度は先程の比ではない。相手の手首を握り潰すつもりで指をめり込ませていく。


「ぐぁ……っ!」


 これには耐えられず、ロバートが苦痛の声を上げた。


「シェリー!」


 彼が叫ぶと、小柄な人影が素早い動作でキバの脇へと回り込む。先程までのやりとりを、落ち着かない様子で見守っていたメイドのシェリーだ。

 鋭い身のこなしから放たれた手刀が、キバの腕に振り下ろされる。それを避けるため、彼はロバートを掴む手を放した。


「なるほど、お嬢様を助けただけのことはある」


 手首をさすりながらキバをにらむロバート。


「だが便利屋風情が調子に乗るなよ」

「キ、キバ様……」

「下がってな」


 不安げに見上げてくるクレアに、キバは不敵な笑みを返す。


「たとえ身内だろうと、女の子を力ずくでどうこうしようっていうなら、俺の出番だ。それに言っただろ? 困ってる時は助けるって」


 彼女は緊張の面持ちのまま、無言でうなずくと後ろに下がった。


「どうあっても、お嬢様を渡すつもりはないようだな」


 その様子を見て、ロバートが構える。両手で拳を握り、口元を隠すように持ち上げた、西洋を中心に伝わる拳闘術の構えだ。姿勢が体に馴染んでおり、それだけで素人でないことが分かる。


「では、少し痛い目にあってもらうぞ」


 その隣でシェリーも構えをとった。半身になった状態で拳は握らず、指の先をこちらに向けている。ロバートとは対照的に、東洋武術の構え。それも、手刀や貫手を主体とするスタイルのようだ。


「すみません、お嬢様の恩人に対して……」


 申し訳なさそうに言ってくるが、彼女の姿勢もまた堂に入ったものだった。


「そもそもあの時に我々がいれば、お嬢様をさらわれることもなかったのだ」

「いや、それは無理だったと思うぜ」


 大口を叩くロバートだが、キバはそれを一蹴する。

 二人とも十分な鍛錬を積んでいるようだが、それだけだ。「壊し屋」ウォン・ロンの威圧感には遠く及ばない。クレアがさらわれた時、その場にいなかったのはむしろ運が良かったと言える。

 だがロバートはそれを侮辱と受け取り、顔をしかめる。


「なめるなよ」


 そう言って、地面を蹴った。

 空気を裂いて繰り出される拳をかわすキバ。その脇腹を、兄に合わせて間合いを詰めて来たシェリーの手刀が狙う。

 どちらの攻撃も鋭い。だがキバから見ればまだまだだった。

 シェリーの手刀を避けつつ、その勢いを後押しするように手首を払う。


「へ?」


 メイドの少女は可愛らしい声を上げると、自分の手刀に翻弄されてバランスを崩した。キバがその背中を軽く押すと、兄に向かって思い切り倒れこむ。

 それを紙一重でかわすと、再びキバとの間合いを詰めるロバート。

 掴まろうとしていた兄を見失い、シェリーは成すすべなく地面に倒れた。


「おいおい、しっかり受け止めてやれよ」

「うるさいっ!」


 次々と放たれる突きを、軽々とさばきながら言うキバに対し、ロバートが声を荒げる。早くも実力差を感じ取ったのか、彼の顔には焦りが浮かんでいた。


(楽にしてやるか)


 いけ好かない男とはいえ、クレアの身内をいたぶるつもりはない。

 突きを受けた手で、そのまま脇腹へと拳を叩き込む。衝撃と苦痛でロバートの動きが止まった。

 その隙を突いて、もう片方の拳を突き出す。生々しい音を立てて、ロバートのみぞおちに拳が突き刺さった。青年執事は声もなく地面に膝を突き、地面に倒れこむ。


「兄さん!」


 声のした方を振り向くと、立ち上がったシェリーが迫って来ていた。

 兄を倒した拳屋に一矢報いようと、小柄な体を大きく使い、遠心力の乗った一撃を放つ。だがキバはそれを両腕で受け止めると、手首を掴んで彼女の背後に回り込んだ。


「痛ただだだだ!」


 間接を極められ、悲鳴を上げるシェリー。


「ギブ?」

「ギブギブギブギブ!」


 空いている手でばんばんと太ももを叩かれ、キバはあっさりと手を放した。メイド少女は間合いの外まで逃げてから、肩を押さえて振り返る。だがギブアップした手前、再度襲い掛かってくる気配はない。


「勝負ありだな」

「まだだ……」


 訊ねるキバに対し、答えたのはロバートだった。視線を向けると、地面に倒れたはずの青年執事が起き上がっている。未だ膝を突いたままだが、その目に宿る闘志は消えていない。

 クレアは驚きのあまり口に手を当てていたが、キバにとっては意外な光景ではなかった。拳が当たる瞬間、ロバートの体内から押し返すような力を感じたからだ。


(カムイか)


 カムイ――体内の力の流れをコントロールする、東洋武術の奥義だ。全身の力を一点に集中したり、外から加えられた力を自分のものとして使ったりすることができるため、熟練者は常識で測れないパワーを発揮することが可能となる。

 使い手が非常に少ない技術だが、同じ技を使う人間として、ロバートがカムイを使用したことをキバは確信していた。


「やめておけよ。実力の違いは分かっただろ?」


 ロバートのカムイで、キバの拳を防ぐことはできない。その事実は、先程の一撃で身に染みたはずだ。


「ふざけるな」


 だがロバートは、キバの忠告を跳ね除けた。

 拳を握り、ゆっくりと立ち上がる。


「もう二度と、お嬢様を奪われてたまるか……」


 最後の原動力になっているのは、キバへの対抗心か、執事としてのプライドか、もっと別の感情か。いずれにせよ、意地だけで立っているのは明白だ。

 やり方に問題はあったかもしれないが、クレアを失いたくないという気持ちに偽りはないのだろう。


(不器用な奴だな)


 正直、嫌いなタイプではなかった。

 だが立ち向かってくる以上、それに応えなければならない。せめて一撃で意識を絶ってやろうと、拳を握り締める。

 その時――


「そこまで!!」


 今日一番の大音量が公園一帯に響き渡った。あまりの声の大きさに、公園の木をねぐらにしていた鳥達が、一斉に飛び去って行く。

 キバ、クレア、ロバート、シェリー。その場にいた全員が声の方を向くと、そこには一人の男が立っていた。身長二メートルを超える巨体にタキシードをまとった、壮年の男だ。


「ち、父上……」

「父さん……」


 使用人の兄妹が声をもらす。

 男はきびきびとした動作で近付いて来ると、依然として対峙している二人――キバとロバートの間に割って入った。直立の姿勢のままロバートに背を向け、悠然とキバを見下ろす。

 その顔を見て、キバは驚愕に目を見開いた。

 十年の間に老け込み、髪は真っ白になっているが間違いない。


「リチャード……」


 呆然と、キバは男の名前を呼んだ。

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