〜肩車の母〜
短編小説ですので連載ではありませんので消化不良と思ってもこういう作品でございますのでご了承ください・・・・・。続きが欲しい方は感想を書いてください。
私にはたった一人の小さな母親に育てられた……。
そんな私の母親は赤子の私を抱えながらまだ12歳の私の母親は私と2人だけで旅に出た…。
母の足は私を守るため傷だらけで血だらけだった……。小さな命がさらに小さな命を守っていた……。
そんな小さな母がいつもしてくれた肩車が私にとって大好きな景色だった……。
たった一回だったけれど覚えてるよ?
貴方に肩車してもらったの…
それからはね………貴方と僕は引き裂かれちゃってね………だから……もう。
大好きな僕の母に会うことはもうないんだ………そして…………たった一度の貴方から見えた貴方の肩の上からしか見えないあの…………………
水平線も……。
確かに、作者自体が消化不良に陥った作品です・・・・・・どうしても連載を増やすまいと無理やり短編にしてしまったので・・・・・・。