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〜101宿〜

無事たもっちゃん達も冒険者登録が終わった。色々言われたみたいだけど……。

次は商業ギルドである。

私達は馬や荷物の番をしている。たもっちゃんとすばちゃんとアッキーが登録に行っている。

上手く市場等に出品出来ればいいのだが…。

たもっちゃん達は懐中時計や掛け時計や置き時計ネジ巻き式を売って来たみたい。

欲しがったんだって。金貨一つ5枚て売って来たそうな。

人数が沢山いたらしく懐はホカホカである。


せっかく出した品物だがマジックバッグ持ちとなった以上マジックバッグに入れておいた方が安全だという事で荷馬車の荷物はすばちゃんのマジックバッグに消えていった。


きちんと市場で売る権利ももぎ取って来たみたいだ。


そして私達は紹介された宿まで向かった。赤い屋根が目印なので直ぐ分かった。一応2週間分の料金を払った。一人一日銀貨5枚との事。食事つきなら安いなぁーと思った。

部屋は空いてた様で丁度人数分取れた。


女将さんも居て受付嬢もいたので、なんだ女の人いるじゃんって皆思ったがやっぱり人数は少ないみたい。

特に貴族や王族は少ないみたいだよ。セラフから聞いた。


女将さんにクリーン魔法は使えるかと聞かれたので皆頷きました。一日一回部屋にクリーン魔法をかけてとの事。

南だから水が少ないんだろうなって皆思った。


部屋に行ってみると、シャワーらしき物が付いていた。トイレを見てみると水洗である。


女将さん曰く王弟がこの街に湖からの水を使える仕組みを作ったんだとか…。湖の水は湧き出る湖で水はなくならないんだって。凄い人なんだなぁーって思った。この街は王弟が管理しているんだって。王宮にいるんじゃないのかぁーと思った。王位継承権は返上したらしい。まだかなり若いんだって。かなり王との年齢差があるらしい…。

王はかなりブラコンらしいとの事。やべー奴だ!


明日は冒険者ギルドに行かなくてはならないから、明後日から、市場には出るみたい。


取り敢えず南について一安心。


夕方になり食事をしに部屋から皆で食堂に向かいました。

どんな料理を食べれるか、ワクワクです。一番アッキーが楽しみにしてた。料理するもんね…アッキーは。


あっ、忘れてたけど教会行かないといけなかった。皆も忘れてる様子。

一応皆に伝えたよ。やっぱり忘れてたみたい。


ギルドマスターが紹介してくれただけあって、料理も美味しかった。南国風とでも言えばいいのか??


お酒は未成年だから無し。特にすばちゃんにはお酒禁止を発令したよ。


あっ、馬達はきちんと預けたよ!!お金払ったけど食事も出るみたい。明日千年樹の実と湖の水を届けなくては。こっちに来て始めての宿だし、人も沢山見たなぁー。


空間を繋げてあっちでお風呂に入る事にした。部屋に誰か来たら分かる様にして。聖域外だから常に男装かぁー。と思いつつ、メラナイトとセラフとユプルを連れお風呂に入った。

その後はまた男装してメラナイトとセラフをブラッシングしてから皆で寝ました。








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