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異世界の平和な日常  作者: ノノノ
異世界の日常編
4/8

女神様の日常編 第二話目

 

 休日中、部屋でゆっくり休んでいると姉さんが部屋に入ってきた。

 この人は、ベルフラウ。僕と同じ銀髪でゆるふわ巨乳のお姉さんである。


「ベルフラウ姉さん? いいけど」

 姉さんと言ってるが、血は繋がってない。何せこの人は女神なのだから。

 異世界に来て、色々あって僕の家族として接してくれるようになったのだ。


「うん、あのね。街で面白そうなカードゲームが流行ってたの!

 多分だけど、これレイくんが住んでた日本のカードゲームじゃないかな?」


 そう言って見せてくれたのは、遊戯王だった。

 あぁ……懐かしい。

 こっちの世界に来る前に一人でよくやってたカードだ。


「う~ん、そうだね。これならルールもわかるしやってみようかな」

 僕は久しぶりに遊戯王のカードを触った。


「じゃあ二人でデッキ組んでみようよ!」

「うん、そうしよう」


 ――30分後


「じゃあ、私の先行いくよー」

「うん、いいよ」


「じゃあ、私は魔法カード『強欲な壺』を発動! デッキから二枚ドロー!」

「あれ?それ禁止カードだよ?」


「それはレイくんの世界の話だよね?この世界に規制は無いよ」

「えぇ……」


「更に、『悪戯好きな双子悪魔』発動!

 ライフを1000払うから、手札を二枚捨ててね」

「あ、はい……」


「更に、私は今引いた魔法カード『苦渋の選択』を発動!

 デッキからカードを5枚選ぶからレイくんは選んでね!!」

「えっ!?」


「私の選んだのは『封印されしエクゾディア』『封印されし者の右腕』『封印されし者の左腕』『封印されしものの右足』『封印されし者の左足』だよ! この中からレイくんは1枚選んで!!!」

「………うん」


「更に手札を1枚伏せてターンエンド!!」

「……」


 今日も平和でした。

遊戯王やりたいと思いながら話を作りました。

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