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奴隷商人の矜持  作者: 夜
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メレクと奴隷

この世界は5つの国で出来ている。

それぞれの正義と体制で均衡を保っている。

戦争が好きな国や商人が運営する国など多岐にわたる。

しがない商人であるメレクは5つの国を渡り歩きながら奴隷を販売する奴隷商人だ。


世界には星の数ほどの商人がいるが奴隷商人の地位は低い。

法律で許されているとしても『人間を売る』というビジネスを心のどこかで否定しているのだろう。

だが、商人にしろ、国民にしろ……地位が下の人間というのは必要となる。

だからこそ商売が成り立っていた。


メレクの馬車が今日もフラフラと世界各国に現れる。

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