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勘に優れた筆頭守護銀世  作者: ウドン9191
9/12

依頼内容は大事


  ライス国は・・・・

本来ならその日終わるはずだった・・・・・


 異形具足とデバイスを組み合わせ・・・

更に自立兵器が着装し・・・・


 個体数も制御・・・・

減れば規定数迄増える・・・・


 戦闘履歴から最適解を探り・・・・

成長する・・・・・

 

 グロウライズ


 ライス国では・・・・・・

デバイスは日常は使えません・・・・・


 「何でだい?」

「犯罪の凶悪化を抑える為です」

「ああこっちじゃ」

「カイ国は良く死人がぁー」

「ようわぁーた」

「続きを」


 だから災害発生時には・・・

所定の場所のデバイスが受け取られるように・・・


 「でねえと」

「はい」


 私は従者たちと共に発表イベントに・・・・

デバイス無しで戦える者はいなく・・・・


 「はぁーどこも一緒か」

「カイ国も修練不足が問題になってますしね」

「まあな」

「使えるが修練不足で」

「継承が行えねえぇて」

「やれやれだぜ」

「真司はその点大丈夫♪」

「わかんねえぞ」

「なんでです」

「し過ぎて」

「継承出来ねえとかはどうよ」

「其れあり得るかも♪」

「其の時は夫役お願いします」

「おうよ」

「続けますね」


 そして通信映像が流れてきました・・・・

その映像は・・・・・


 イベント会場で男女関係なく何かを入れられ・・・・

苦しむ地獄の光景・・・・


 そして私を要求してきました・・・・

助けてやると・・・・


 「で」

「私は自分で行くと」

「行ってどうすんだい」

「残って地獄を見るよりはマシかなと」

「・・・・・・・・」

「私は知ってはいけないモノを知ってしまった」

「私は生きる意味意義をを失い」

「・・・・・・・・・」


 会場に着くと・・・・・

作り変えられていた人々がグロウライズに・・・・


 真っ白い人形が後ろから抱き付いてきました・・・・

顔には目も顔も鼻も無い・・・・・


 グレーの柔装甲を身に纏い・・・・

「来てくれた」

「やあ」

「どう思う率直な意見を」


 私は答えられませんでした・・・・

「あるよね」

「・・・・・・・・」

「ゆっくり」


 其の時白い雷光が・・・・

「君生きて居たんだね」

「あははは」

「彼女とママと仲良く」


 多分ママと私を・・・・

何故かは私のコピーをベースに作られたからでしょうか・・・


 「人のコピー?」

「経験迄かい」

「いえ」

「意味が分からねえな」

「不死の一環で」

「移しも研究中でした」

「今は止したのかい」

「異形具足の修練で不老の方が楽ですので」

「若さか目的は」

「業が深いねえー」

「で人形は白雷は真司として」

「知ってらしたんですか?」

「おうよ」

「秘技メタル移動」

「メタルだけで生きられたー」

「てえした芸と」


 ふふふじゃあお分かりと思いますが・・・・

瞬間で決着はつきました・・・・


 全て潰し・・・・・

それで体を・・・


 戦闘体を作り・・・・

「ダイジョウブ?」

「多分」

「動かないでね」


 まあいろいろ触ってました・・・・

其のまま頂かれるのかなと・・・・


 期待に胸が膨らんだのに・・・・


 「大丈夫!」

「俺帰る」

「まって名を!」

「しるばーさんだー」


 そして飛んでいきました・・・・・

ほぼ裸で・・・・


 私はしるばーさんだーと事件を調べましたが・・・・

「災害は異世界の術者に制作依頼で」

「依頼内容の不備が原因でした」

「しるばーさんだー其の名は」

「筆頭就任後の名ですので」

「おかしくねえかい?」

「まあそうなりますよね」

「真司としれぇの知り合いみてえじゃねえか」

「私も気に成り」

「聞いたところ」

「勘ではそうだと」

「ただ詳しくは知らないと」

「まああるか」

「白いの死んだ今分らんか」

「次はどう知ったのかと」

「理由だな」

「瞳御姉様に誘われました」

「アタルとライス関係悪いのに」

「二人は仲ええのぉー」

「修練にアタル国に」

「才があるので瞳御姉様の下で修練に励んで」

「じゃあワード使えんのかい」

「使えます」

「ほうほう」

「瞳御姉様は師に見てこいと」

「二人で此方に」

「お酒が」

「お悪いね」


 私はおじい様にお酒を注ぎ・・・・

「出会って」

「夢中に」

「分かってねえのかい」

「その時点ではそうです」

「瞳御姉様を説得し」

「二人で婚約者に」

「豪勢だねえ」

「二回も惚れさせたと」

「流石真司よ」

「でないと相手を脅せませんし」

「脅して」

「良い地位得て」

「幸せに」

「私は・・・・」

「いいじゃねえか」

「いやなら変えりゃあいい」


 透明な器をゆらゆらと・・・・

「まあ楽しませてもらうぜ」

にやりと・・・・


 其の時何かが・・・・・

「ち」

「おじい様」

「異世界いや」

「此れねえから」

「・・・・・・・・・」

「おじい様?」

「面白そうなんだがなぁー」

「はい?」

「大丈夫だー」

「きーつけて来た奴だ」

「悪い奴じゃねえ」


 豪は口調を改め・・・・

「でだ瞳は安全か?」

「はい」

「あそこなら大丈夫です」

「んじゃ其処に」

「そうですね」

「ホントに良い嫁御だ」

「理解出来ない輩が私狙いで来る前に」

「移動だ」


 草履のままの豪は・・・・

「いけね脱ぎ忘れてた」


 


 

お読み頂き有難う御座います。

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