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勘に優れた筆頭守護銀世  作者: ウドン9191
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嫌われたくないしね


 真司は空を駆ける・・・・

否走っている・・・・


 時は昼下がり・・・・

麗らかな日差し・・・・・・


 黒いハイカラ軍服で・・・・

カイ国の高空移動は高い地位の者に許され・・・・


 真司は権力を行使し・・・・・

勘の囁くままに行動・・・


 「真司さん」

「希は来れないそうです」

「岡っ引き衆はヘリで待機中」

「作戦周辺に人の出入りの」

「記録は無しです」


 瞳が真司に通信で伝える・・・・・

「真司さん此れで」

「オーバー」

「ありがとう」

「瞳さん」

「瞳さんは待機で」

「オーバー」


 第4都市に向かう・・・・

作られたモノの使われていない都市・・・・・


 使われていない大型商業施設に・・・・

「瞳さんには見せられないよな」


 瞳はいわゆるお嬢様・・・・

50はこえてるだろうが・・・・


 お嬢様・・・・・

凄く強いけどお嬢様・・・・


 刺激強過ぎはご法度・・・・・


 真司は猛速で移動・・・・・

マッハは出ているだろう・・・・・・


 そして最速ではない・・・・

真司彼にとって戦闘体戦闘は・・・・・・


 遊戯である・・・・

此れから行われる戦いを・・・・


 ワライ行う・・・・

何故なら誰にも見られていないから・・・・


 「嫌われたくないしね」



お読み頂き有難う御座います。

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