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勘に優れた筆頭守護銀世  作者: ウドン9191
2/12

ラブコメで御座いまする


 薄暗い部屋・・・・

複数の人影がひしめき・・・・


 その中央に二人どちらも・・・・

紳士服にサングラスで・・・

コートに帽子姿・・・・


 悪人ルックであり・・・・

悪い笑みを浮かべた悪人である・・・・・



 「みろ」

ムカデに似た何かがコートの内側から・・・・


 それはぬらぬらと粘液に覆われ・・・・


 黒いコートの男は左手から出て来た・・・

其れの頭部を右手で持ち・・・・

「此れがオギョウシキ」

「・・・・・・・・」

「臆したか?」

「いや」

「此れで玄道の命脈を断てると思うと」

「くくくそうか」

「無理じゃね」

「何故?」

「普通に無理だろ」

「此れどう増やすんだよ」

「自分ノシリアナからだなー」

「はぁー体張るな」

「でなけりゃ・・・・」


 ざっと・・・・

中央に立ち向かい合ってた二人が後ろに跳び・・・


 「まさか・・・・」

「くそ・・・」


 中央に立つ・・・・

男・・・


 黒い髪瞳・・・・

黒帽子は唾付きで・・・

銀の短剣のアクセサリーが装飾され・・・・


 襟付き袖付き・・・

此処にも銀の短剣ノアクセサリーが輝いている・・・


 右側だけ黒マントの・・・・


 軍服はゴールデンで装飾され・・・

和洋まぜまぜの・・・・

とってもハイカラ衣装・・・・・


 黒いズボンにブーツ・・・

顔は凛々しく・・・


 現在は柔和に嗤っている・・・・

全て異形具足である・・・・


 異形具足其れは・・・・

着装,知識,身体ありとあらゆる・・・・


 万能装置・・・・

背に埋め込まれた極小さいメタル・・・


 必要な時は本体と戦闘体を入れ替える事も出来る・・・

最大の弱点は修練が必要な事・・・・


 異常に優れた才無ければ・・・

修練無しでは上手に使えない・・・・


 玄道家が其のすべてを・・・・・


 此の世界では握り・・・・

カイ国での支配は・・・


 故に盤石・・・・

であり弱点の克服方法も編み出した・・・


 バッと音が・・・・

部屋が明るくなり・・・・・


 「貴様がぁぁぁ」

「カイ国筆頭守護」

「銀世轟雷」

「シルバーさんだー!」

黒いコートが説明台詞を叫び・・・・



 「何度聞いても」

「シルバーサンダーって聞こえる」


 金の髪は長く緑の瞳・・・・

青いドレスに甲冑姿の美少女・・・・


 異形具足姿である・・・・


 名を・・・・

希・ナウシャイン


 「さて」

「銀世筆頭補佐」

「青明護装」

「ブルー」


 「な!」

「ブルーさんだー!」

「迄だと!」



 「私も」


 黒い髪長いは三つ編みに・・・・

真紅のチャイナドレスの美女・・・・・


 瞳は紅い・・・・


 此れも異形具足・・・・


 名を・・・・

瞳・朱明


 「銀世筆頭補佐」

「朱明護色」

「レッド」


 「はぁー」

「レッドさんだー迄」


 中央に銀・・・・


 二つの出入り口を塞ぐ形で・・・・

青と朱・・・・・


 此れより始まる物語は・・・・

ラブコメで御座いまする・・・


 

お読み頂き有難う御座います。

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