問題発生
「村長?男女二人が一つ屋根の下って・・・?」
村長「サーシャも承認しているのじゃが?」
サーシャ「そういう事なので、ささお入りください」
そういいながらドアを開けてこちらが入るのを待っている
やはり入る以外になさそうだ
村長「では。わしのお暇しますじゃ」
そう言ってそそくさと自分の家に戻っていった
「・・・えーっと失礼します」
中に入ると清潔でどこからかひきつけられるような匂いがあった
少し離れたところに美しい花が咲いていた
鑑定
『ハルルの花』
とてもいい匂いのする花
観賞用として人気
精神を落ち着かせる効果がある
サーシャ「男性を部屋に入れるの初めてなのでちょっとドキドキします」
緊張しているのか多少顔が赤くなっていた
サーシャ「そういえばまだお名前聞いてませんでしたね」
「鏡・・・岡村 鏡だ」
サーシャ「鏡さんか。素敵な名前ですね」
サーシャの顔は、整っており笑顔を作ると惹かれてしまう
しかし俺には、しなければならないこともあるのでここにい続けることはできない
サーシャ「あ。もうこんな時間夕食作ってきますね」
「その間家の中でも見て回っていてください」
多少急ぎ足でリビングらしき方に向かっていった
それを見送った後部屋の確認に向かった
部屋は、リビング(2人は入れるぐらい)キッチン、寝室、仕事部屋?、 浴室、物置だった
物置以外はあの花が飾ってあったよほど好きなのだろう
自分の寝室は、今ベット2つが置いてあるところでタンスにシーツが置いてあると言っていたので探しに行った
寝室には、3つのタンスがあったのでベットに一番近いところのタンスを開けてみた
そこには、パンツやらブラやらの女性の下着が入っていた
あまり見ないようにしてそっとタンスを閉めた
半分くらい閉めたとき
サーシャ「ご飯できまし・・・」
5秒ほどの沈黙
サーシャの顔は、赤面し怒りは感じなく羞恥心でいっぱいのようだった
「・・・ごめん!シーツ探してタンス開けました」
自分も多少混乱していたので言葉があまり出なかった
サーシャ「と。っと とりあ あえず ずず ごはんたた べながら お話しま しょう」
自分も相打ちしリビングに向かった
うつむきながら
やばいこれからお世話になるのに気まずい
どうしよう。
考えているうちにリビングについた
椅子に腰かけると
サーシャ「見ましたね」
小さく今にも消えそうな声で訪ねてきた
相槌をすることしかできなかった
その相槌を見るとより赤くなっていくのが見えた
サーシャ「しっかり落ち着いたあとでじっくり話してもらいますね?」
見られたものは、仕方ないと割り切ったのか多少声が出てきている
今回のは、自分が悪いので従っておくそれしかできない
投稿遅れてすみません!
言い訳するつもりもございません
読者様方をお待ちさせてしまったことにお詫び申し上げます。
さて堅苦しいのは、終わり
切り替えていこうもうすぐ露もしくは梅雨入りしたところもあるのでるでしょう
蒸し蒸しとした暑さが続きますがこの夏を乗り気ならければ。
皆さんもがんばっていますし自分も頑張っていきます
応援お願いします