村に到着
しばらく日を浴びてなかったせいか日差しが妙にまぶしい
「熱いな・・・。季節的には、夏ぐらいの暑さか。まあここの世界に四季があるかわわかられねぇが」
まわりは、木々が生い茂っていたがここへ続く道は整備されているようだ
少し道なりに進むと村が見えてきた
その村に向けて歩き村に着くころには、太陽の熱をのどの渇きでへとへとになっていた
飲み水を分けてもらうため一番立派そうな家を訪ねた
コンコン
村長「ん?誰じゃ?またガラハが食べ物をもらいに来たのかのう?」
「・・・誰じゃ?」
「気づいたらそこの森の祠?にいた。そこから歩いてきたもんでのどがカラカラなんだ」
村長「あの祠から!ささ上がってください」
「?なんだかわからないが」
村長「飲み水ですじゃ」
「ああ、ありがとう」
それを一気に飲み干すと乾燥したのどを潤した
そうして一息ついた後あの祠に妙に反応していたのでその理由を聞くことにした
「ここの村長でいいんだよな?」
村長「そうですじゃ」
「さっきあの祠に妙に反応していたので少々気になったんだが」
村長「お主。別の星のものじゃな?」
「なぜそう思う」
村長「あの祠に現れるものは、必ず別の星からやってきた者たちじゃ」
「なるほど」
村長「わしら農民には、戦えるステータスはない」
「つまり戦力として歓迎しているという事か?」
村長「そうですじゃ。もちろん見返りもありますじゃ」
見返りの内容も気なるな
だが余計な詮索をして村の反感を買えば下手したら俺は、終わるだろう
それならここでレベル上げをしたほうがいい
ここでならゆっくりと能力確認できるしな
「まあ。しばらくは、レベル上げも必要だから滞在することにするよ」
村長「ありがとうございますじゃ」
「それで?俺はどのに寝泊まりすればいいんだ?」
村長「少々お待ちくださいじゃ」
嬉しそうに家を出ていく村長を見送りこの村の生活に胸を膨らませていた。
しかしなかなか帰ってこないまあ外見そこそこでかい村だったのでしょうがないのだろう
ぼーっとしているとこの部屋に鏡があること思い出した
そういえばこっちに来てから自分の姿を確認したことがなかったので鏡の前に立ってみた
黒髪の多少顔の整った男が立っていた
細身でいかにも早そうだがステータスはそうでもないと思う
肌が多少茶色がかっていたがきっと日に焼けたのだろうと流しておいた
そうこうしているうちに
村長「お待たせしましたじゃ」
「ついて付いてきて下さいいじゃ」
いわれるがまま着いて行くと一軒家についた。
扉の前でに若い娘が立っていた
村長「ここの家を使ってくださいじゃ」
「ほれ自己紹介せんか」
??「こんにちは。サーシャといいます。しばらくの間よろしくお願いします」
そうサーシャと名乗る娘は満面の笑みで答えた。
村長「親が魔物に殺されてしまい。今は、一人暮らしの娘ですじゃ」
「ということは、この家にいるのは俺とサーシャさんだけになるってことか?」
村長「そうなりますじゃ」
「・・・えぇぇ!?」
いやー暑いですね
35度を超えたときもあったけどまだ梅雨入りもしてないよ
ことにの夏無事に超えることができるのだろうか・・・
まだ心配は残りますががんばります。
読者の皆様も体調に気を付けて下さい
それでは、この辺で