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ワールドリベンジ  作者: 月無 鏡
2/6

誓い

目が覚めると誰もいない部屋のような場所にいた

それぞれが別の場所に転移されたようだ

脳の処理がしきれてないので一時休憩することにした

そこでふとステータスを開き再度能力値を確認した


『ステータス』

名前:岡村 鏡 Lv:1 職業:現在はなし

種族:不明(人間の突然変異種)

HP 8   MP 8

攻撃力:5

防御力:5

回避力:5

スキル:鑑定(S級)


PS.鑑定S級は、おまけだよ。階級によって能力には差が出てくるようになっている

 階級は次の通りだ。S→A→B→C→D→E

さて諸君がんばってくれたまえ 神より


弱い・・・ただ単純に弱い

これでどうやって生きろってんだ

神が言っている鑑定これが今の俺の唯一の希望だ

この部屋を鑑定してみるか


『木造の部屋』

一般的な木材で作られた小部屋

作られてから月日が経っている


こんな風に出るのか・・・

種族も変だ

人間の形は、しているようだが…

はぁー

これからどうすりゃいいんだよ・・・

レベルがあってステータスがあって地球とは全く違うところで

ん?・・・レベル?ステータス?職業?

・・・これは、もしかしてあいつらを

あの3人組に復讐できる?

ふ…ふふふ・・・。

これはいいあいつらに復讐ができる

始めは、厄介ごとに巻き込まれたと思っていたが

飛んだ好機が回ってきたもんだ

あいつらを…あいつらを必ず・・・必ず

『殺す』

そう胸に強く抱いた誓い

俺の種族

そして発現した職業

その恐ろしさに気づかぬまま

俺は、部屋を出た

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