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弾けた瞬間、恋を知る。~真中と山中~

弾けた瞬間、恋を知る。

……例えば、初めて目が合ったとする。

……例えば、一言でも会話を交わしたとする。

……例えば、この気持ちに気づいたとする。

全ての『例えば』が重なった時、
それは、小さな恋を動かすことになる。

それは、そんな有り触れた世界に忘れかけていた気持ちを呼び起こす、小さな小さな恋のお話。

「俺はみーくんが大好きだよ」
「……お前のそういうところホント嫌い」

これはきっと、恋と呼ぶには少し早い。恋と呼ぶには早すぎたんだ……。
だけど、この気持ちを隠すのにはもう遅すぎたんだ……。

友達と友情と恋?の狭間で揺れる男子高校生たちの淡い青春BL。

___きっと、これは炭酸水のようにほろ苦いのだろう。

よろしくお願いします!

※ピクブラ様と二重投稿になります。
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