〜僕のボクっ。〜
短編小説ですので、連載とは違いますのでご了承ください・・・・・。
ねぇ…君には僕が見えている?
僕には君が見えているんだよ……。
でもね、僕は君に触れることはできないんだ………
どうして?って…………
それは・・・・・・・・
キミだけが僕の事を全て知っているはずなのに・・・・・・・・・・・
僕の存在はキミには消えたもの・・・・・・・・
それは僕は存在しない君が作り出した『創造』だからかな?
だから、君と、もし・・・・・触れあえる場所があるとしたならば…………
鏡の前からキミになりすましてキミを見ていたらダメかな・・・・・・?
そして・・・・・・君が悩んでいるときにだけ少しだけ出てきてあげようか…………?
気づかない様に・・・・・見えないように・・・・・・君の鏡の前に……………本物の僕としてっ…。