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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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討伐系の依頼を受ける

討伐系の依頼を受ける

ミリアが討伐系の依頼書を一枚選び、カウンターに置いた。

「では、こちらはいかがですか。『北の丘陵のオーク討伐』です。中型のオークが小集団で出現しているとの報告があります。ランクに応じた内容で、報酬は高めです」

リナが依頼書を確認しながら言う。

「オーク討伐か。前に戦ったことあるから、大丈夫そうだね」

セラが少し緊張しつつも頷く。

「循環をしっかり維持すれば、問題ないと思います」

エルが静かに同意した。

「フェアリーの浄化も、戦闘中に役立つでしょう。受けましょう」

ミリアが嬉しそうに胸を寄せる。

「ありがとうございます。受注前に、魔力の確認をしておきましょう。討伐任務は、特に安定性が重要です」

俺が掌を乗せると、ミリアが目を細めて小さく息を吐いた。フェアリーがその近くを舞い、光を淡く揺らす。

「……非常に良好です。安心して出発してください」

四人はオーク討伐の依頼を受注し、北の丘陵へ向かう準備を始めた。

新しい戦闘の依頼が、フェアリーとともに始まろうとしていた。

(続く)

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