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異世界転生したら、胸が透けて見える世界だった  作者: M


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ギルド会館へ

ギルド会館へ報告して、温泉へ。光妖精が付いてきて

四人はルミナ・フェアリーを伴って、ギルド会館へ戻った。

カウンターでミリアが驚くように目を丸くし、すぐに柔らかく微笑む。白いブラウスの胸元が透け、フェアリーの淡い光に照らされていた。

「これは……新しい希少種ですね。ルミナ・フェアリー。攻撃性は低そうですが、魔力の反応が綺麗です」

エルが報告する。

「鉱脈調査の途中で遭遇しました。浄化と増幅の能力があり、私たちの循環に反応してついてきました。オークも出現しましたが、無事に対処し、鉱石も十分採取しています」

ミリアがフェアリーを優しく観察し、自分の胸に手を当てて感知した。

「……素晴らしい発見です。保護・調査の対象にしましょう。報酬も、情報価値を考慮して上乗せします」

報告を終えると、フェアリーは四人のそばを離れようとせず、小さな光を揺らしていた。

「温泉へ行きましょう。フェアリーも、一緒に来たいみたいです」

リナが笑う。四人は街の温泉へ向かった。混浴の浴槽に浸かると、フェアリーが湯気の中をふわりと舞い、四人の胸の近くで光を放つ。温泉の効能とフェアリーの浄化能力が重なり、魔力の流れが非常に穏やかに整っていった。

ギルドへの報告を終え、温泉の湯気の中で、光妖精が静かに四人に寄り添っていた。

(続く)

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