エルが魔法の練習をする
エルが魔法の練習をする
郊外の静かな場所で、エルが魔法の練習を始めることにした。
開けた草地に立ち、彼女はローブの胸元を軽く開いて魔力を整える。大きな乳房が風に揺れ、先端の位置が透けて見えた。
「少し、精度を確認したいです。勇者様、循環を手伝っていただけますか?」
俺がエルの胸に手を置くと、彼女が小さく息を吐き、魔力が安定する。エルは短く詠唱し、足元に光の円を描いた。次に、小さな火の球を生成し、空中で正確に制御する。
「……良好です。鉱石の効果で、魔法の安定性が上がっています」
リナが興味深そうに見守り、セラが周囲を警戒しながら立つ。エルはさらに、回復の光をセラの盾に纏わせ、防御魔力との連携を試した。
「戦闘中でも、この精度を維持できれば、パーティの支援がより効果的になります」
練習が進むにつれ、エルの表情が穏やかに集中していく。胸への循環が、魔法の質を確実に高めていた。
郊外の風の中で、エルの魔法練習は静かに、しかし着実に進んでいた。
エルが魔法を強化する
練習が進むにつれ、エルは魔法の出力を少しずつ上げていった。
俺の手が彼女の胸に触れたまま、魔力の循環が安定している。エルは詠唱を深くし、光の球を大きく成長させた。以前より密度が高く、制御も正確だ。
「……強化できています。鉱石と循環のおかげで、魔力のロスが減りました」
次に、彼女は複数の魔法を同時に展開する。足元の光の円を維持しながら、小さな氷の粒を生成し、空中で精密に動かす。セラの盾に防御の光を追加で纏わせ、強度を高めた。
リナが感心したように言う。
「すごいね。前より魔法の持ちが良くなってる」
エルが小さく微笑み、自分の胸を俺の手にさらに預けた。
「勇者様の循環が、強化の鍵です。胸を通じて質の良い魔力を供給してもらえると、魔法の上限が上がります」
練習の最後に、エルは短時間の広域補助魔法を試みた。四人の周囲に薄い光の膜が張り、魔力の流れがよりスムーズになる。
「これで、戦闘中の支援が一段と強くなります」
郊外の草地で、エルの魔法は確実に強化されていった。
(続く)




