世の人間嫌い【無人派に告ぐ】
この度は小説【無人】をご覧いただき有難う御座います。
(未読の方は「【無人 小説 読み人知らズ】で検索してください)
今回一度かぎり、一作者【読み人知らズ】とし 本懐を述べさせていただこうと思います。
本作は作品冒頭に示すとおり フィクション仕立てとなっております。
しかしながら人間批判、死後の不可解さにおいては 現実社会に通ずる普遍的なテーマ性を持ってます。
人間が地球を滅ぼす日は、いつかやってくるのか 人間が死ねば、意識はすべて潰えるのか 人間の生きる価値とは 等々
誰もが捨て置けない 掘り下げれば掘り下げるほど 深いテーマだと痛感いたします。
今後の展開としては 共鳴いただけた読者様と共謀しながら
【読み人知らズ】と名乗ったり 【無人】を気取ったりすることで スピンオフ的な展開をどんどん盛り上げていければ楽しめるのではないか と 妄想を膨らませております。
無論、一人相撲的な展開になってしまう可能性も 重々考えたうえでの愚策なので うまくいくかどうかは わかりません。
それでもやってみるだけの価値があるのではないかと わたしは考えたのです。
わたしは普段何の力も持たない ネクラでコミュ障で友だち少ない弱小な一人間に過ぎません。
人並み以上文章が優れているとも思えませんし そこまで人を説得する自信があるわけでもないのです。
ただ他にどうすることもできなかった。
歪みゆく人間の横暴さと 蝕まれゆく地球の悲惨さを前に
居ても立っても居られず 斯様な行動を起こすほかなかったのです。
わたしは無人=誰でもない=匿名ですので 何の許諾も必要ありません。
悪く書かれようが 意思に反する展開になろうが それも覚悟の上です。
何でもいい。この小説【無人】から 何か一つでも 心の機微を持ち帰っていただき カタチにしてほしいと願ってます。
あなたのなかにもきっと【無人】はいるはずです。 ゆっくり探してみてください。
追記)
二次創作していただける方は #無人 #読み人知らズ などのタグ付けをお薦めします。そのほうが探しやすいですし シリーズで読まれやすいからです。ぜひご検討ください。