プロローグ
さぁ、私の第二の人生の1歩だ。
私の明るい未来に向けての。彼女はいままでにないくらいの晴れ晴れしい顔で歩き出した。
「我が娘ライアよ!!よくやった!
お前が居なかったらユディユは終わってた……わしの自慢 の娘だ!!」
…呆れたこのクソ親ji…いけない いけない こ・く・お・う・さ・まは何言ってんだ??今まで役に立たないと除け者にしてきたのはお前だろ??……こんなに簡単だったんだな親の関心をかうというのは…。
それだけではない。執事なメイド達の態度もだ。
ゴミのような飯を食わせようとしたり、まともにも掃除のされなかった部屋。豪華で綺麗な部屋を眺めながらため息をついた。
「ライア様。あと少しです。」
1人のメイドが微笑んだユレイだ。
「あぁ…。そうだなユレイ。」
ユレイの一言でこんなにも変わるとはな……
思わず私も頬が緩む。
なぜこのように態度が変わるようなことがあったのか…
少し遡ることにしよう。
最後まで読んでくださりありがとうございます!!
さぁライアにもまだまだ謎に包まれています。
これからのライアにご期待ください!!
初投稿で文章がまとまってないかもしれません……
直して欲しい点がありましたらご意見ください。