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自己認識の違いによる疑問

「あのですね。お話があるんです」


 深刻な表情で婚約者から告げられて、ヴィリジオは顔をしかめそうになった。

 この二か月ほどの挙動不審の結果を確認することになるのだろう。今まで全く興味をもっていなかった男性への接触が多数目撃されている。おまえら大丈夫? と周囲が心配してくるほど親し気なようで少しも落ち着かなかった。


 元々、釣り合わないのはヴィリジオのほうだ。婚約を解消されるのも致し方ない。

 生家は武門として有名だが、ヴィリジオは長男でもその形質を継がなかった。家名を継ぐことを早くから諦めるような落ちこぼれ。

 それがお婿さんを探しているのですという少女に拾われたのは五年前。どうにもならない現実に打ちのめされていた時だった。



 へんないきもの。

 ヴィリジオはレナという少女をそう認識していた。出会いは偶然。兵舎へ差し入れとやってくる娘の中ではとりわけ幼く見えた。

 兵舎からうなだれて出てきたヴィリジオは彼女の目には心配にうつったのだろう。


「おや、お兄さんはどうしたんですか? クッキー食べます? うちの職人が作った激うまクッキーですよ。栄養多すぎて太ります」


 そう声をかけつつ怪しい商人のようににじり寄ってきた。ある意味、その感覚は正しかった。直後に聞いた彼女の家名はヴィリジオでも知っている名前で、それは良くないほうでの話だった。


 金貸し、金儲けが大好き。

 悪口でいわれるようなそれを彼女の両親はそうですねとあっさりと認めたうえで、では、そう苦情を言われるような方とは我が家と商売はしませんねと門前払いするような人たちだった。

 うちは王家とも取引してますのでね。困っていないのですよと高らかに笑うのは悪役じみているし、それを楽しんでいる節もある。


 うちの親、変わってるから……とうなだれていたのは記憶にあるが、ヴィリジオにしたら婚約者もだいぶ変わっている。

 そもそも家から見放された長男という問題児を自分の婚約者にしようとしない。それも独断だった。


 2,3度の露骨な偶然の出会いを経て、良い婚約者が見つからないとお互いに愚痴を言い合うような仲になったのも意外だったが、そうだ、私が立候補します。と言いだしたのも子供の気まぐれだと思っていた。

 ところが彼女は本気で、私、このお兄さんと結婚しますね。そう両親にいきなり紹介されたときにはヴィリジオも固まった。両親も同じだったようでどこの誰とか釣り書きとかそういう話をしていたが、研究所勤務と知った途端に目の色が変わった。

 あらあらまあまあとお茶菓子とお茶の種類が変わり、その日の晩餐に招待され、身辺調査をするけどよろしくて? と断れないような雰囲気で言われた。

 恐ろしいくらいの乗り気だった。


 幼い娘に年上の男でよいのですかと尋ねれば、当人が良いというのだからいいでしょう。あとは我が家にとって良いかどうかの問題とあっさり言われてしまった。

 もし、娘の気が変わった場合にはそれなりの賠償金の支払いをするともらった契約書がある。逆の場合にはと聞けば、止めませんがきっちり振って未練を残させないようにしてくだされば。


 今まで紹介していた誰も気に留めなかったのに貴方の何がよいのかしら。

 父親のほうは不思議そうに首を傾げた。母親のほうは一目惚れかしらと楽しげに言っていたのだが。


 ヴィリジオにとっては今もそれは不思議である。少なくとも一目惚れではないと思える。なぜ最初、声をかけたのかと聞けばお兄ちゃんがかわいそうだったからと笑って言われたのだから。


 婚約者の両親に紹介されてから婚約の話はすぐに済み、待遇が変わった。住処を変えられ、物資を援助され、婚約者が時々遊びに来た。


 彼女はほっとくと人間の最低レベルを下回りそうな人ですねと呆れていた。しかし、定期的に家政婦を派遣するように手配したり、ごくまれに料理人に教わったという料理をしてくれるようになり。気にかけてくれる誰かの存在が、嬉しいものだと知った。そして、申し訳なさも。

 年上で頼りないと思われているうちは、どこかへ去らないだろうとヴィリジオが少し悪いことを考えていたことも彼女は知らない。


 そうした日々も婚約者が15で寄宿舎に入ることになって打ち切りとなった。

 ヴィリジオは、二年も! と嘆く彼女を引き止める役をしたかったが、彼女の両親からしっかりと行かせるように説得をしてくれと頼まれていた。貴族としてある程度の箔をつけるためには必要な期間であり、無事卒業したという形式が重要なのだと。


「憂鬱です。私馴染める気がしません」


「寄付金を積んでいるのだろうから不快なことはないだろう」


「そういうのよりもですね。女子同士の機微が……わからないでしょうけど」


「わからん」


 男同士の機微すらわかっていなヴィリジオには難しいを通り超えて、永久に解けない難題だ。婚約者についても今うぐぅという呻きが演技でないことくらいはわかる程度でしかな。気を許した人の前でしかしないが、彼女が気を許した人というのは思いのほか多い。

 ヴィリジオはいつまでたってもいっぱいいる誰かの一人から抜け出したような気はしない。


 ひとしきり唸って、彼女はがばっと身を起こした。


「寂しいので手紙書いていいですか。口に出せない愚痴を贈ります。返事はいりません」


 その言葉通り、手紙には鬱憤が詰まっていた。ヴィリジオは返答代わりに封筒に小物を入れて送る。気の利いた言葉が思いつかないならと送ったものだが、それなりに喜んではいたようだった。一人で買いに行ったのかとなぜか聞かれたので、恥を忍んで同僚に流行りのものはなにか尋ねて買ってきたと返答を送った。

 そのお返しは、寄宿舎のある地域でしか咲かない花の押し花や種だったのはヴィリジオの喜ぶものをきちんと押さえていたといえる。


 そんな数か月後に、彼女は休暇で帰ってきた。出迎えをしようと思っていたが、予定より早く帰ってきてヴィリジオの自宅にやってきたのだ。旅装も解かずに。


「どうですか。垢ぬけて綺麗になりました?」


「……うん」


 玄関先で見た婚約者はヴィリジオが絶句するほどに違う。どこかこどもっぽい少女から女性に変わっていた。ただ、どうだと言いたげに胸を張っているのはどうなのだろう。

 淑女になるはずなのに、淑女っぽさはどこにもない。


「反応が薄い。やはりここはお色気で攻めるべき?」


「趣味じゃない。露出が多い」


「えー。ちょっと前までこぉんなスカートはいてたじゃないですか」


「……やめろ」


 彼女が冗談めかしてふくらはぎまであげたスカートの裾を視線で追いヴィリジオは顔をしかめた。そんな丈を着ていたのは出会ったころくらいで、ちょっと前というとくるぶし丈くらいだろう。

 足を出すなという不文律がある以上、若い女性の足を見る機会はほとんどない。なお、男も素足を出すことはあまりない。これは気候的に寒い時期が多いため、風邪をひくからという民間療法が凝り固まった結果のことらしい。


 つまりは、お互いによほど親しくないとみることはないということだ。婚約者というのは親しいうちに入るが他人に見られればヴィリジオのほうが冷たい目で見られるだろう。


 そのあたりの感覚は彼女は薄い。子供っぽいというより、本人の性格のような気がしてきてヴィリジオには頭が痛かった。

 ヴィリジオの渋い表情に彼女はすぐにスカートを下ろしたのだが、恥ずかしいことをしたとも思っていなそうだ。


「淑女になるんじゃなかったのか」


「面倒なのでお断りしたくなってきました。マナーなど死ぬがよい」


「マナーは死ねないな。既に習ったことばかりで困ることはないだろう?」


「ええ、ほぼほぼ上流のお嬢様とのつなぎを作るためなので気疲れが。今年って、お姫様が入ってきたんですよ。むしろ女王様って感じで空気が悪いです」


 そんな話をしながら、二人は居間までやってくる。

 通いの家政婦がきちんと整えているおかげで部屋は散らかっていないのが幸いだ。


「で、結局いろいろあって二年の予定でしたが、一年で卒業することになってます」


 ソファのいつもの席に座って顔をしかめながら彼女は言う。

 しかもヴィリジオに色々の内訳を話もせず、結論だけ言ってきた。


「無茶を言う」


「ほんと無理なんですって。あと半年、頑張るのでご褒美先払いしてください」


「具体的には」


「デートしましょ。ええ、毎日」


「仕事」


「ついてきますよ。迷惑な婚約者をしますよっ!」


 見た目は変わっているが、全く中身は変わらないらしい。ヴィリジオは呆れたが、そのことに安心したのも事実だ。

 噂によれば王女殿下に派閥に誘われたものの断り、その結果として派閥抗争が起こったらしい。本人の手紙にはお友達がいっぱいできました、でまとめられていた。

 同じ寄宿舎に入学した妹がいる同僚の話によれば、王女様によるあの子と仲良くするの禁止令は一時発動したらしい。しかし、彼女は普通の家の生まれでも、育ちでもなかった。皆が集まる食堂に家が扱う商品を並べたらしい。私との付き合いを切るというのはこれら一切、取引禁止になりますが、どうしますか? と。

 なお、これもうちの商品を紹介しようと思うのって話をしたら両親がちょっと張り切っちゃって秘蔵品も出てきて大変でした、で、まとめられている。


 さらに噂ではなく事実として、試験で死ぬ気で勉強して五番目までに入ってやりましたよ、と言っていた。

 主席は同僚の妹で頭を抱えていた。王女殿下は六番目だったらしい。寄宿舎では五番目までは特別待遇を与えることになっているらしく、ぎりぎりあぶれた結果になる。誰かが辞退すれば繰り上げになるらしいので、同僚の妹は外的圧力で降りたそうだが、どちらかと言えば兄の懇願に負けたということらしい。

 五番までにはいった中で一番、弱い家だったというところもあるだろう。


 教師陣は最後まで引き止め、どうにもならないと知るや特別措置を作ってまた揉めたそうだ。ちなみにこれはお友達のために一肌脱いだんですけどぉと書かれていた。


「な、なんですか。そんなに見つめちゃって。あれ、どうしてこれ見よがしなため息?」


「レナは、大事なところは俺に話さない」


「うん? 話してますよ。あ、でも、これはまだかな」


 どうしようかなと少し思い悩んでいる婚約者にヴィリジオは嫌な予感がした。


「ものすっごい、寂しいんで、早く帰りたいです。毎日会いたいので早く結婚しましょう!」


「わ……」


「わってなんです?」


「想定を超えて、あれだな」


 他に言いようがなかった。ヴィリジオはこの物言いには慣れていた。まだ子供からと常に棚上げしていたといってもいい。

 ところが、今、大人の女性な見た目をして言われるとくるものがある。うっかり、わかったと言いそうになった。


 娘が暴走するのが目に見えているのか、ヴィリジオは彼女の両親に安易な返事はしないでくれと頼まれている。婚姻ともなれば下準備が年単位で必要らしい。出席を依頼する相手との折衝や贈り物の準備など多岐に渡る。そのうえ、タイミングも重要と言われればそうだろうとヴィリジオもわかる。


「恋に恋する乙女のようなことを言ってないで現実を見ろ」


「いやいやいや、恋する乙女なんですけどぉ!? 婚約者相手に何ひどいこと言ってんですか?」


「それなら、頷いた瞬間に教会へ連行されそうな勢いでいうのはやめろ」


「……こ、これでこそヴィリジオ様ですね。わかってますよ、ええ、おこさまですもんねー」


 彼女は拗ねたように言いながら様子をうかがっている。次のチャンスを狙うような態度は慣れているものの現在は見た目の影響を受けやすい。


「いつものレナがいい」


「わかってますよ。可愛いくらい言ってくれればいいのに」


「……きれいにはなった」


「は?」


「大人になるのだから、もう少し落ち着きを」


「さっきのもう一度っ」


「言わない。恥ずかしい」


「……こ、これは、これで」


 そう言いながら彼女は胸を押さえていた。ごくまれに見るしぐさだが、尊いが死ぬとか意味が分からないことを言いだすのでヴィリジオはそれは突っ込まないことにしていた。なぜか、ヴィリジオが悪いことにされる。やはり意味はわからない。

 すぐにきりっとした表情で彼女はヴィリジオを見た。やはりなにか嫌な予感がする。


「ヴィリジオ様」


「なんだ」


「私、がんばりますね」


「なんだかわからないが、それ以上頑張るな。周りが迷惑する」


「全否定!?」


「そのままで十分がんばっている」


 彼女の頑張るはぶっ倒れるまでである。ヴィリジオはそれが心配だった。もっとも同じ心配を彼女にさせているという自覚はない。没頭すると時間の概念がいなくなるのはお互いおなじであることも気がついていなかった。

 全然違うように見えて、意外に似てると言われていることも知る由もなかった。


「さて、そろそろ出るか」


「お出かけですか?」


「送っていかなければならないだろう」


 家に帰らず直接ここに来たのであれば、彼女の家の者が心配しているだろう。両親だけでなく、長くいる使用人などとも彼女は仲が良い。

 もう少しいてもいいと思うが婚約者としては、彼女の両親への心証を悪くしたくはない。衣食住のほとんどを握られているに等しいし、本当の両親のようにも思っているのだから。


「そうですね。心配性の父さんが玄関を破壊しに来る前に帰るとしましょう。荷物だけ先に返してしまったので。

 でも、歩いて帰りましょう」


「それは構わないが」


 嫌そうな表情のままヴィリジオは答えた。歩くのは好きではない。運動不足と彼女が言うからそれなりに動いてはいるが、本当は家から一歩も出たくない。

 コート掛けから外出用の上着をとる。本来の作法で言うなら手袋もいるが、面倒で上着に突っ込まれたままになっている。


「明日のデートの話でもしながら行きましょう」


「明日も仕事だ」


「研究所の皆さんにもお土産があるのですよね。配りに行きましょう」


「俺には?」


「そのうち届きますよ。現地調達しかできないものを厳選したので、研究所に直で送りました。どうぞ、ご自由にお使いください」


「うん」


 でも、手渡ししてもらえるなにかが欲しかったとはヴィリジオは言えなかった。彼女なりに一番喜びそうなものを選んだに違いないから。

 少し不思議そうに彼女は首を傾げたものの正解には気がつかなかったようだった。ヴィリジオがそういうものを欲しがるとは少しも思っていないに違いない。

 自分でも意外に思うくらいだったのだから。


「そういえば、イエラのお兄さんがいるとか聞いたんですけど明日お会いできますかね」


「ほぼ住んでるからいるんじゃないか」


「楽しくないお手紙を差し上げなければいけません。研究員の給料に期待しましょう」


「給料?」


「お手紙は借用書っていうんです」


 厳かに告げられた言葉にヴィリジオは内心慄いた。何という人に金を借りたのだと見たこともない同僚の妹に言いたい。


「お小遣い範囲内の可愛いものなので、大丈夫。大丈夫かな?」


 一領地分の年収くらいをお小遣いにしている婚約者のお小遣いの範囲とはどのくらいか。ヴィリジオは聞きたくなかった。

 出来ることは同僚の冥福を祈るくらいだ。


「明日は研究所で、じゃあ明後日はどうです?」


「休暇だが、調べ物をする予定だった」


「同行できるところですか?」


「王立図書館とトーイ伯の書斎を見せてもらう予定だった」


「ああ、植物学の権威でしたっけ。手土産持参したら喜びますかね?」


「顔を見るだけでいいと思う」


 ヴィリジオがトーイ伯と面識を得たのも最近のことだ。彼女が送ってきた植物でわからないものがあって調べているうちに知り合ったのだ。博識ではあるが、専門分野では話が長い傾向がある。

 ヴィリジオは説教慣れしていることもあり、表情を変えず長時間話を聞くことができるため気に入られたらしい。


「私設植物園があるから見学するのも楽しいかもしれない」


「え、で、でーとっぽい提案!?」


「俺は調べもの」


「ですよねー。

 じゃあ、明々後日」


「しばらく、レナの家に逗留する、で良くないか?」


「頭良いですね! そうしましょう。でも、デートはします」


「はいはい」


 ヴィリジオは諦めの悪い婚約者に少しばかり呆れたのは確かだった。

 思えばこのころが一番気楽でいられたように思える。


 宣言通り、一年で寄宿舎を卒業し、社交界デビューをしたあたりから雲行きが怪しくなってきた。

 変わり者の令嬢から成り上がりでも金持ちの令嬢となり、才媛と言われるようになってきてからは結婚の打診が後を絶たないらしかった。

 ヴィリジオも婚約を解消しないかと色々言われていたが、無言を通した。論破できるほどに弁はたたない。迂闊な一言で、言質を取られたくなかった。実家と既に縁を切られている状態というのも良いほうに作用していた。

 実家からの圧力というより、婚約者を弟に譲れと言われたこともあったがヴィリジオはそれだけははっきりと断り、縁切りをした。


 ヴィリジオは自分のどこが良かったのかはまだわからないが、彼女が破談を望むとは想定していなかった。いや、心の片隅にあったが見ないふりをしていた。

 彼女が望まないなら、即破談になることは知っている。でも、大丈夫だと思っていた。


 彼女の行動がおかしくなるまでは。

 思いつめたような彼女に呼び出されて、覚悟を決めていたはずだった。

 もじもじとスカートをぐにぐにといじっている彼女はとても珍しい。よほど言い難いことのようで、ヴィリジオは自分から切り出すべきかと迷った。

 そうしている間に、彼女は頭をあげてきりっとした表情でこう言いだした。


「そ、そのですね。頭おかしくなったとか思わないでほしいんですけど。

 前世の記憶があるんです」


「……は?」


 ヴィリジオの想定外のほうから話はやってきた。

 ぜんせ?と疑問でいっぱいになっているうちに、一度にまくし立てられた。そうでなければ、聞いてくれないとでも思っているように。


「疑問があるのだが」


 ヴィリジオは話をすべて理解したわけではないが、見逃せない疑問があった。

 記憶はどこに保管されていたのだろうか、と。


 後に彼女が言うには、ヴィリジオ様らしくて、悩んだのがバカらしくなりましたと。それから婚約解消するわけないじゃないですかと笑った。

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