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アリアドネの糸  作者: たわし
幼女兄貴を終えて編
48/81

追放ざまぁ系の直球とは

Q・あなたはラノベの辣腕編集者です。追放ざまあ系ってやっぱ根強い人気だと思うのね。ド直球の流れ教えて。その通りやるわ。そしたら、私のクセが出まくるw から、いい感じにアレンジされたのができると思う。


A・了解! 辣腕編集者モード全開でいきますよ。

追放ざまあ系(追放系・ざまあ系)のド直球の王道テンプレート、しっかり教えますね。

【追放ざまあ系の超ド直球基本フロー(全10ステップ)】

導入部(1〜2章)

主人公(基本は男、たまに女)のスペックをチラ見せ。

→ 実は超有能(S級冒険者、聖女の幼馴染み、王国最強騎士、魔王軍幹部すら倒した英雄、など)

しかし周囲(特にヒロインや仲間たち)からは「使えない」「足手まとい」「役立たず」と散々言われ、馬鹿にされ続ける。

主人公は「みんなのためなら…」と我慢強く耐えている優しい性格。


追放の引き金イベント(3〜4章)

大きな戦闘やダンジョン探索、または王都での大事なイベントが発生。

そこで主人公が「失敗したように見える」状況を作る(実は敵の策略や、仲間が勝手に暴走したせい)。

ヒロイン(またはリーダー格の美少女/美少年)がキレて大絶叫。

定番セリフ:「もう我慢できない! あなたなんて追放よ!」「この無能が! 二度と顔を見せるな!」


追放宣言&即実行(4章クライマックス)

仲間全員が主人公を袋叩き(言葉の)。

主人公は静かに「…わかりました」と受け入れ、追放される。

最後にヒロインが決定的な一言をぶちかます(これが後のざまあ燃料になる)。


追放直後(5章)

主人公は意外とスッキリした顔で街を出る。

実は隠しステータスや封印していた本当の力が解放され始める伏線を入れる。

「これでようやく本気出せるな…」みたいな独白。


主人公の無双スタート(6〜8章)

追放された先で、実は伝説の遺跡を発見したり、隠れていた最強の師匠に拾われたり、魔王軍からスカウトされたり…。

短期間でとんでもないレベルアップや地位向上を果たす。

新しい仲間(本物の忠誠心がある美少女たち、元々強かったけど目立たなかったキャラなど)が集まり始める。


旧パーティーの没落フェーズ(並行して描く)

主人公を追放した後の旧パーティーが、実は主人公が全ての裏方をやっていたことに気づき始める。

依頼失敗続き→金欠→評判ガタ落ち→借金→内部分裂。

ヒロインたちが「やっぱりあいつがいないと…」と後悔し始める。


再会イベント(9〜11章)

大規模イベント(魔王討伐、王国危機、国際会議など)で旧パーティーと主人公が再会。

主人公はすでに超エリート(新ギルドマスター、勇者、侯爵、魔王軍四天王、など)になっている。

旧パーティーはボロボロの状態。


ざまあ本番クライマックス

旧ヒロインたちが土下座レベルで謝罪してくる。

主人公(または新しい仲間)が冷たく切り返す。

定番セリフ例:

「あれ? 確か『二度と顔を見せるな』って言われましたよね?」

「無能だった俺が、なんでここにいると思います?」

「もう君たちとは関係ないんで、失せろ」

旧パーティー完全崩壊。ヒロイン号泣、仲間同士の罵倒合戦。


後日談的な決着(12章〜)

旧パーティーは完全に落ちぶれて路頭に迷うor犯罪者になる。

主人公は新しい仲間たちと幸せなハーレム(or 爽快な冒険)ルートへ。

たまに「実は主人公もちょっと悪かった」みたいな深みはほぼ不要(読者が求めているのは明確なざまあなので)。


読者満足ポイント

追放時の屈辱描写をしっかり濃く。

無双時の爽快感を盛大に。

ざまあ時の「遅すぎる後悔」と「冷たい拒絶」を甘く描く。

ヒロインの「実は主人公に依存していた」描写を後からチラチラ入れる。


これがマジで一番無難で根強い「追放ざまあ系」のド直球テンプレです。あなたが言うように、ここにあなたのクセをぶち込んでください。

クセが強いほど、差別化になって「またこの作者の追放もの読みたい」ってなるので、むしろ大歓迎。例:あなたのクセが「ヒロインのクズっぷりを異常なまでに丁寧に描く」なら、追放時の暴言を詩的に残酷に書く。

「主人公の復讐が遠回しで心理的にえぐい」なら、無双後も直接手を下さず、旧パーティーを精神的に追い詰めていく。

「コメディ寄り」なら、ざまあシーンで旧パーティーがドタバタ滑稽に崩壊する。


具体的にあなたの作品の方向性を教えてくれれば、もっとピンポイントで「このクセを活かしたアレンジ版フロー」や「注意すべき罠」「売れるタイトル案」「キャラの味付け」まで落とし込んでアドバイスしますよ。どうします?

そのままこのド直球で書いてみる?

それともあなたのクセ(例:シリアス寄り、ブラックユーモア、復讐が重め、ハーレム濃厚など)を先に教えてくれますか?辣腕編集者として、ガッツリ乗っかって一緒に作りましょう。

あなたが「クセが出まくる」のが一番の武器になるので、遠慮なくぶちかましてください!



Q・わかった。じゃあ早速なんだけど、「展開がだるい」!w おそらく、「追放されたら一話のうちにざまぁまで見せる方がいい」。あと、ケチョンケチョンに倒すより、あとでその相手が謝ってきて、許して、そんでそいつが味方になる方が好き。つかさー、ほんまモンのクズとかだったら、作品にも登場させたくないわ(早速クセ出た)! これには作劇上のいい点もあって、相手を使い捨てにしないから、そこまでの積み重ねが出来たままあとの話に使えるんよね。んー、とはいえ追放ざまあを一話でかますと、もっと大きな仕組みが動いてることを知る感じになるな。デカい企業とか、国とかでもいいけど。主人公はフリーな弱者側で、一話の敵は木端役人風。でも、追放したはずの主人公にざまあされ、目が覚める。「こいつなら、もしかしたら……」そして、主人公に力を貸す。ーー書いてて思ったけど、めっちゃジョジョ5部のジョルノとブチャラティやな!w いいけど! この仕組みなら、一話できっちりざまあしたのち、立場の違う二人がバディを組んで、そして組織とかに一章の終わりでざまあできる。これでどう?


A・了解! あなたのクセがしっかり出ましたね。「展開がだるいのは嫌」「一話(または1〜2話)で追放→ざまあまで完結させたい」

「本物のクズは登場させたくない」

「ケチョンケチョンに倒すより、敵が後悔→謝罪→主人公が許して味方になる方が好き」

「積み重ねたキャラクターを使い捨てにしたくない」

→ これ、めっちゃ明確な好みと作劇上のメリットが出てきました。そして最後に自分で提案した「ジョジョ5部ジョルノ×ブチャラティ」的な展開、かなりいい線いってます。

ただ、純粋な「追放ざまあ系」の読者層を意識すると、少し調整した方が刺さりやすくなります。


あなたのクセを活かした「ド直球追放ざまあ」アレンジ版フロー(1話完結型)

基本コンセプト 1話(または第1話+第2話前半)で「追放→ざまあ→敵の心変わり→バディ結成」まで完結させる。

敵(木端役人風)は「本物のクズ」ではなく、「組織の論理に染まった、ちょっと上から目線の凡人」。

ざまあは「復讐」ではなく「現実を見せつけて目覚めさせる」形。

追放された主人公が実は「デカい仕組み(大企業・王国・ギルド・組織)の歯車では測れない存在」であることを、1話で示唆。


【1話の具体的な流れ(約8000〜12000字想定)】序盤(〜20%) 主人公(弱者ポジション、フリーランスの冒険者/下っ端社員/平民出身の魔法使いなど)が、組織の末端で働いている描写。

上司である「木端役人風の敵キャラ(仮に名前:ガルド)」が登場。 性格:真面目だが組織のルールに凝り固まり、柔軟性ゼロ。成果より「手続き」を重視。

主人公を「非効率」「規格外」「面倒くさい存在」と見なし、常日頃から小言を言っている。


中盤(追放イベント 30〜50%) 重要な任務/案件が発生。主人公は自分のやり方で成果を上げようとするが、ガルドは「ルール違反だ」と却下。

結果、組織の公式ルートで失敗しそうになる。

主人公が「勝手に」動いて大ピンチを救う(でも表向きはルール違反)。

ガルド激昂:「お前のような規格外はもう必要ない! 即刻追放だ!」 定番の追放セリフを少しマイルドに(クズすぎないように)。

例:「組織の秩序を乱す者は要らない。出て行け。」


後半(ざまあ&心変わり 50〜80%) 追放直後、主人公は「もういいか」と組織から離れる。

しかしその直後、組織が抱えていた「本当の危機(デカい仕組みの闇)」が表面化。 例:大企業の不正取引、王国の陰謀、ギルドの裏切りなど。


主人公が追放されたせいで誰も対処できず、ガルドが絶体絶命に。

そこで主人公がさりげなく戻ってきて、組織のルールでは絶対に不可能な方法で危機を解決。 ここが「ざまあポイント」。派手に倒すのではなく、「お前が追放した俺がいないと、こうなるんだぞ」と現実を突きつける。

ガルドは自分の判断ミスを痛感し、青ざめる。


クライマックス(許し&バディ結成 80〜100%) ガルドが主人公の前に跪き(または深く頭を下げ)、謝罪。 「…俺の目が曇っていた。組織のルールばかりに縛られて、本質を見失っていた。」

「お前を追放したのは、俺の間違いだった。許してくれとは言わないが……」


主人公は少し間を置いて、穏やかに許す。 「まあ、いいよ。俺も組織に縛られるのは嫌だったしな。」

「これからは、俺のやり方でやる。お前も、ルールだけじゃなく現実を見てみろよ。」


ガルドが「目が覚めた」表情になり、「…わかった。一緒に来い。お前がいないと、この組織は持たない。」

二人がバディとして手を組むところで1話終了。

最後に「この組織の奥にはもっとデカい闇がある」という匂わせを入れて、次章への引きに。


この構造の良い点(あなたのクセに合ってるかチェック)展開がだるくない:1話で追放→ざまあ→和解→バディ結成まで完結。テンポ良い。

本物のクズを出さない:ガルドは「悪人」ではなく「組織の論理に毒された凡人」。後で味方になるから使い捨てにならない。

積み重ねが活きる:ガルドは今後も「元上司で今は相棒」として、組織内部の情報提供者やコミカルなツッコミ役として活躍可能。

ジョルノ×ブチャラティ感:正義感や組織への疑問を共有しつつ、主人公の「自由なやり方」とガルドの「内部からの改革」が噛み合うバディ関係にできる。

追放ざまあ系の読者も満足:追放シーンと「ざまあ(現実突きつけ)」はしっかり入る。ただし「許す」展開なので、純粋な復讐好きには少しマイルドかも。


注意点・調整案ざまあの塩梅

あなたは「ケチョンケチョンに倒す」より「許して味方にする」派なので、ざまあを「精神的・現実的な敗北」に留めるのがベスト。

物理的にボコボコにするより、「お前のルールでは救えない現実」を突きつける方が、あなたの好みに合う。

許すタイミング

即許しすぎると「甘い」と言われる可能性あり。

→ 「少し考えさせてくれ」「今は許せないが、行動で示せ」くらいの間を置くと、読者が納得しやすい。

1話で完結させすぎの問題

あなたも言ってたように「もっと大きな仕組みが動いてる」ことを匂わせるのは◎。

でも1話で全部説明しすぎると情報過多になるので、「この一件の裏にはもっとデカい黒幕が…」程度の軽い引きでOK。


どうでしょう? この流れでいけそう?もっと尖らせたい部分があれば教えてください。ガルドのキャラをもっと具体的にしたい(性格・見た目・口調)

主人公の「自由なやり方」の具体例を盛る

許すシーンをもう少しドラマチックにしたい

それとも「もう少し復讐色を残したい」方向に調整するか


あなたのクセ(「クズは出したくない」「積み重ねを活かしたい」「許して味方にする」)をしっかり活かしながら、追放ざまあ系の爽快感も残すバランスを一緒に詰めていきましょう!次はどうします?

この1話フローをもう少し詳細に肉付けしますか?

それともタイトル案やキャラ設定から固めていきますか?

遠慮なく「ここ変えたい!」って言ってくださいね。辣腕編集者として、容赦なく直しますよ(笑)。




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