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バニーズの騎士  作者: 寿司食べたい
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人物紹介

主人公2!三月・ブルーム

魔法:学校で習ったものはある程度できる

武器:双剣

ギルドランク:D(三月用複製カード)

身長170くらい(まだ成長中らしい)。学校にいる時は地味めな見た目で眼鏡をかけていて、あまり喋ろうとしない。学校では「バニーズの騎士」を隠して生活している

テルと三月が通っている学校の制服は男女共にズボンで靴はブーツである。紐でしっかり足を固定出来、爪先部分には鉄板が入っている。ジャケットを脱いだらそのまま体をスムーズに動かすことができるように。

ズボンは紺、ブーツは黒だ。上は伸縮性のある白シャツにズボンと同じ紺のジャケット、男女の違いは男子がネクタイ。女子がブローチをつけていることくらい。


「昨日はどんな依頼が来てたの?」


「んー海にシードラゴンの討伐」


当然みたいに言ってるがシードラゴンを討伐するには船を何隻も出して数日かかる依頼だ。1人で1日かけてやる依頼では決してない。


テルは呆れたような物語を聞いてるような感覚になる。


「で?どうやってたおしたの?」


「えーっと、まずシードラゴンが嫌うオークを狩って、目撃と襲われた周辺に浮かべとくんだ。オークの血が嫌でそれを排除しようと怒って水面までは出てくる。そこを一刀両断にしてやった」


信じられない。だってシードラゴンは30メートルはある海の主だ。一刀両断って想像がつかない。


「まず、一つずつ片付けるわ。オークってあのオークよね?ギルドランクAの?」


「うん。集団でいたから助かった。20匹まとめて回収出来たし」


オークは個体でもなかなか強い。厚い皮膚に俊敏な動きと破壊力抜群の棍棒(こんぼう)をもっているからだ。それを20匹って


「それを転移で海まで持ってってばらまいたのね」


「うん。空中でパン食べながら待機してたら30分くらいで出てきてくれたからな」


空中に浮いとくだけでどれだけ魔力を消費すると思っているんだろうかこいつは。


「あはははははは」


呆れを通り越して笑いが出てしまう。

でも三月がこんな風に話すのはギルド関係者を除いてテルだけだ。


三月が素の顔を見せてくれることが特別でテルは何だか優越感を感じてしまうのだった。



人物紹介

「バニーズの騎士」

魔法:見つかっている魔法何でも使える。魔力が多くて大技を何発も発動可能

武器:太刀、両刀ナイフ

ギルドランク:SS

バニーズ最強の魔法使い。一般的に「男」ということしかわかっていない謎多き人物。バニーズ国民の憧れで依頼をこなすと新聞に載ることも

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