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未知少女  作者: アキラ
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第4話



次の日、 明と真は急いで学校に行った

明:『おい、真、昨日の場所に行こうぜ』

真:『そうだな、行こう』


そう言って二人は昨日の場所に向かうと、

明:『どういう事だよ、直っている』

真:『なんでなんだよ、昨日は少し潰れていたのに』

そう言って、とぼとぼと教室へ戻る

明:『そうだ、美玲さんに聞こう』

真:『そうだな、その方が早いな』


そして、教室で美玲に


明: 『美玲さん、結局昨日のって何だったん?』

美玲:『昨日のって?』

真:『昨日の化け物の話』

美玲:『その話はまた後で』


そして、放課後

真と明と美玲は教室で話すことになった


明:『それで美玲さん、昨日の化け物は何?』

美玲:『あれは悪魔、昨日も言ったでしょ』

真:『そんなことあるわけ』

美玲:『ない・・・と思うでしょうけど、実際には居たのよ』

美玲:『昨日あなた達も見たようにね』

明:『それじゃあ、何故この学校にそんなのがいるんだ』

美玲:『まあ、落ち着きましょう、ここに居るかの前にあなた達は悪魔がどうやって出現するのか知ってるの?』

真:『知らないけど』

美玲:『じゃあそこからね』

美玲:『まず悪魔って言うのは、人間の負のエネルギーが蓄積されて魔界の扉が開いて出現するの』

明:『それじゃあ、どんどん増えるんじゃ?』

美玲:『そうね、このままなら』

真:『それってどういうこと?』

美玲:『私が悪魔を殺しているのは、減らすためというのもあるけど、もう1つ原因があるの』

明:『もう1つって?』

美玲:『それはね、この武器には殺した悪魔の血が付いてるんだけど、この悪魔の血があれば、その悪魔の新たな奴が出たら、無条件無時間で悪魔の封印ができるの』

真:『そうなのか、凄い』

美玲:『悪いけど、他人事じゃないのよ、あなた達私と一緒に悪魔ハンターやらない?』

明:『何で俺たちが・・』



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