202号室の上野舞
ある秋の金曜日のこと。私は仕事から帰ると買ってきたサンドイッチとサラダとダージリンティーを洋室のテーブルに並べた。まずはシャワーを浴びてから夕食だ。金曜日は1週間の疲れが溜まり、自炊する気にならない。
シャワールームに入り、全身にお湯を浴びる。
「はぁ、温かくて気持ちいい。なんかホッとするな。」
ボディシャンプーを付け、全身を洗う。そしてシャワーで流す。いつものことだが、やはりオナニストとしてはおまんこにシャワーを強く当ててしまう。
「んんっ、いい…」
だからと言って、長時間そうしているわけではない。全身を流した後、すぐに出て夕食だ。
「ふぅ、お腹空いた。さて、いただきます。」
食べ終わった後に片付けをしていると隣の201号室からいつもの声が聞こえてきた。
『あっ…』
『んんっ…』
私も変な気分になっちゃう。本当は昼間からエッチな妄想してるんだけど。
(いいなぁ、お隣さんは毎週イチャイチャして。私はいつもオナニー。それが嫌ってわけじゃないけど…)
私は服を着たままベッドに仰向けになる。パンティの中に手を入れて、クリトリスをモギモギと刺激する。
「んっ…」
私はクリトリスを刺激するのが1番好き。撫でると言うより、強めなのが好き。
(今夜はどんな妄想をしようかな。)
『あっ、あーん、そこ、いい…』
隣の声が耳に入ってしまう。私はそのせいで、つい小池さんの彼女のことを妄想してしまう。小池さんには会ったことはある。だから顔は知ってる。でも、彼女は見たことないから、分からない。
(小池さんは見るからに仕事が出来そうっていうイメージだし、結構イケメンだから、彼女も美人なんだろうな。)
私は勝手に美人を妄想した。どんな感じか。モデルのようなスラリとした人か。それともアイドルみたいな可愛い系なのか。
(私、彼女さんに興味あるのかな…)
喘ぎ声が聞こえるだけに、どんなルックスをしている人なのか興味が湧いてきてしまう。それに、どんなセックスをしてるのか… までも。
(激しそう。それに1度じゃ済まないみたい。私も激しいのしてみたいな。)
激しいセックスを妄想してしまう。すると顔が見えない男が私に覆い被さり、無理矢理太いペニスをぶちこんでくるような映像が頭に浮かんだ。決して小池さんの顔ではない。
私はおまんこから溢れてくるスケベ汁を意識した。
「パンティ濡れちゃうから脱ごうっと。」
全裸になって仕切り直し。
改めて… 大柄な男が全裸で私に覆い被さり、無理矢理太いペニスをぶちこんでくる。私はその映像を思い浮かべながら指を2本おまんこに入れた。
クチュクチュ…
(あれ… なんか今夜の妄想は気分が乗らないな。違うの。今夜は大柄な男ではないな。)
私はクリトリスを撫でた。その時に頭には女性の顔が浮かんだ。女性が私のおまんこを舐めているような映像が…
(なんで女性が私にクンニしてるのを妄想しちゃうんだろ… 小池さんの彼女さんを意識しちゃってるのかな。でも、女の人に舐められるなんて、考えたことない。)
そう思ってる割にスケベ汁がどんどん溢れて来ている。
(こんなことあり得ない。それに望んでるわけでもない。)
私は2本指でスケベ汁をすくった。
(こんなに溢れてる…)
そのままおまんこに2本指をゆっくり入れた。
ヌプッ、ヌププッ…
簡単に根元まで咥えてしまった。
(いつもと違う。男の人を妄想する時と感じ方が違う。何て言うの?この感覚…)
自分で触っているにも関わらず、優しさや温かさを感じる。
グチュ、グチュ、グチュッ…
反対の手でクリトリスをムギムギとこねる。
「あっ、んんっ…」
(気持ちいい。このままイキたい。でも、まだ… このまま…)
ヌチャヌチャヌチャ…
私はイキ我慢が好き。
ヌプッ、ヌチャ、グチュグチュ…
「あぁん…」
(そんなにしないで…)
頭の中ではずっと女性の顔が浮かんでいる。もちろんはっきりした顔ではない。イメージだ。美人でいて、私を責めるのを楽しんでいるような笑みを浮かべている。その女性がローターを持ち、クリトリスに当てる。
(あぁっ、こんなことってあるの?私が女性に責められてる…)
「んんっ…」
イメージの女性がバイブを持ち、私のおまんこにズブズブと入れる。
「あうっ…」
子宮口まで当たるように奥まで入れてからバイブのスイッチを入れる。
グイングイン、グイングイン…
私は実際大人のオモチャを使ったことはないので、全て妄想の中でのことだ。
おまんこの中をいっぱいかき混ぜられ、その上ローターでクリトリスを刺激する。
「あっ、あっ、も、もう…」
実際は指を2本入れておまんこの中をかき混ぜながら、クリトリスをグリグリしている。
私は私自身を焦らす。
「はぁ、はぁ…」
妄想の中での女性がバイブのスイッチを切り、ローターもクリトリスから離す。
再度バイブのスイッチを入れ、ローターをクリトリスに当てる。
「あっ、あうっ…」
グイングイン、グイングイン…
「あっ、あっ、もう、イカせて…」
『イッていいわよ。』
そんな声が聞こえたような気がした。
「あっ、あっ、あっ、イッ、イクッ、イクー!うっ…」
グチュグチュグチュグチュグチュ…
脚をピンと伸ばし、全身をヒクヒクさせながら絶頂に達した。




