事故
この作品はフィクションです。
そして、起動実験の日になった。
「今日か~起動実験ナオ大丈夫かな。」
「アーク!」
「おぉ!ナオ!て、えぇ?!なにそのピッチピチのスーツ!」
「あ!これ?これなんかMark.4が神経接続式らしいから下着無しで着ないと
なんだよね~」
「へぇ~、って時間だ!」
「おっけーじゃーねー」
「おぉ!気を付けて~」
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「ナオ準備はいいか?」
「はい!」
「よし、試験用Mark.4起動!」
大量の警告表示
「どうした?!」
「レッドベースからのハッキングを受けてます!」
「パイロットの意識不明!」
色々な職員からの報告
「現時刻を持って試験用Mark.4はレッドベースの機体とする。」
「あ、分かりました。アーク!出撃だ!」
「いわれると思ってもう出てますよ。」
「アーク?あれが敵だからな?」
「あれってMark.4じゃないですか。無理です中にはナオが乗ってるんですよ!」
「アーク、それは敵なんだ。」
「バネさん、そんなこと言ったってナオが!」
「ABAシステムを起動しろ。子どもの駄々に付き合ってられん」
「総司令!ですが、あれは博士からの許可も出ていません!」
「早くしろ!」
「わかりました。ABAシステム起動。」
「なんだ?画面が真っ暗になって、って!動作が効かない!なんで?!」
次回に続く!
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