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公然の秘密〜投稿しようぜ〜

 ここには、公然の秘密がある。


 投稿している人たちは、

 人に認めてもらいたくて、

 仕方がない。


 承認欲求があって、

 それを叶えられないことを

 恐れながらも

 望まずにはいられない。


 死にたいと言いながら、

 死にたくないともがいているかのようで。


 人が嫌いだと言いながら、

 人が好きだと叫んでいる。


 言葉を紡ぐのは、

 人に自分の言葉を見つけて欲しいから。


 人が嫌いだと叫びながら、

 誰よりもその"人"に認められたくて、

 もがいている。


 投稿するのは、何故だ?


 人が嫌いで、怖くて、

 それでも人に認めてもらいたくて、

 見つけてもらいたくて、

 吐きそうになりながら、

 言葉を紡いで、ここに出してる。


 言葉は、人と人を繋ぐためにある。

 その言葉を捨てられていない君は、

 人が好きなんだ。


 認めてしまえよ。

 人が好きなんだろ?


 それなのに、

 自分を見つけてもらえなくて、

 戯言を吐いてでも、

 自分を見て欲しくて

 仕方がない。


 それ、赤ん坊と同じだから。

 感情を爆発させて、

 他人をコントロールしたいのって、

 赤ん坊にだけ許された行為だから。


 そこで成功体験を得たからって、

 日本語を習得してからも続けるのは、

 いじめで、パワハラだから。


 認めちゃえよ。

 好きなんだろ?

 人が。


 かまってほしいから、

 戯言を叫んでるんだろ?


 かまってもらえるよ。

 戯言じゃなくて、

 お前の本音を叫べよ。


 腹の底からの叫びなら、

 聞いてもらえるぞ。


 なんでかわからんけど。


 そういう所なんだ。

 ここは。


 他人を攻撃するより、

 お前の本音を叫べよ。


 その方が届くから。

 "人"に。


 同じ感覚を持つ相手に届くから。

 お前がここに居る限り。


 お前が隠して隠して、

 見つからないようにしている本音は、

 ここでは公然の秘密だから。


 認められたいんだろ?


 そんなの、みんな知ってる。


 だから、叫べばいい。

 素直に。

 自分を見つけて。

 認めて欲しいって。


 ここは、それを許す所だから。


 さあ、腹の底から、

 脳内からあふれた物語を

 ここに投稿すればいい。


 何度も何度もリトライして。

 ここは、何度でも挑戦できる。

 それが許された所だから。


 そして、なぜか届くんだ。

 物語の中に隠した伝えたい本音が。


 君の望む人に。

 不思議だよな。


 だから、投稿しようぜ。


 言葉を紡ぐ限り、

 ひとりにはなれないから。


 一緒に秘密を抱えよう。

 バレバレの秘密を。

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