辛みの中に旨味……はい?? 辛みのぎもん。
どうも、バカ舌物体げんらです。こんにちは!
よくテレビ番組の、激辛チャレンジなどで聞くワード
「辛みの中に旨味を感じる」
これの意味がわかっていません。
そもそも旨味という味覚を、たいして認識できていないのです。
味の素の味だと聞くけど、それってややしょっぱくね? そのくらいバカ舌です。
そのバカ舌を持つげんら。
料理の腕もさぞ壊滅的かと思われましょうが、料理は化学……ではなく、鍋の中はパレットと言わんばかりに、カンで料理します。
不調な色になりそうな調味料の入れ方はしてないので、食える物は作れます。
そして、何かしらの料理に合っている分類のダシをぶち込めば、それっぽくなる。
調理は理屈じゃない、感じるんだ!(あかんやつ)
料理が好きじゃない人の作り方なんて、こんなもん。(多分違う)
バカ舌だけど、美味しいものは美味しいって認識できるはず。
あ、ちなみにお菓子はしっかり真剣に取り組み、作ります。
一度作ったら、次は分量を変えて、自分好みになるよう研究します。
料理と同じようにカンでやる事は少ないです。
んで、話は戻りますが、旨味って何よ? と常々思っているので、本当に辛みの中の旨味がわからない。
むしろ、辛い物食ったら口の中が灼熱地獄になって、痛いだけで、他の味を感じるゆとりなんて無くなります。
ちなみに、食べる事がギリギリ可能なのは、レトルトカレーの中辛(それも辛さレベルの低いやつ)まで。
そんな辛味が起こす痛覚に弱い物体です。
たまに頑張ってちょっと辛めの物を食べるのですが、首の後ろから汗をかく。
辛いのが割と平気な人が「あー……ちょっと辛いかも?」くらいの物は、ワシが食べると「ああーーっ!! あーーーっ!!(´༎ຶོд༎ຶོ`)」しか言えなくなります。
ちなみに、辛味は味ではなく痛覚。なので、ワシには美味しさを感じとれない。
甘み、苦味、酸味、塩味
これらは認識できています。
ですが、バカ舌ゆえに、どの味覚の割合が強いかとか、突出してなければ、ほぼわかりません。
でも、辛い物を食べると、これらのものは一切感じません。痛みが全てを支配する。
ちなみに、嗅覚はわりと鋭いので、傷んでいる食材の臭いはすぐにわかります。
においでわからない微妙な傷み具合だと、口に入れたらすぐにわかります。
なのに、旨味がわかりません。
バカ舌ゆえになのか、世間一般の美味しいは、どうも苦手です。脂っこいのは魚でも肉でもホントにむり。
羊肉のくさみは平気なのに、牛肉のにおいは無理です。特に脂。
パサパサの鶏むね肉が好きな時点でお察しです。
んで、辛味の中に旨味ってなんぞ??
そもそも、痛覚を刺激しているのに、味覚を探しとるとか、なんの罰ゲーム?
辛いものは痛いんだよ……。
ただ、ひたすら、痛いんだよ……。
食レポの「辛味の中に、旨味とコクもあって、しっかりと○○の美味しさを引き出している!」とか言われてもピンとこない。
熱くて辛い物なんて、火傷と火傷とは違う痛みのダブルコンボ!
辛い物を美味しいと感じるのは、痛覚を通り抜けて味覚が働いているからなのでせうか??
辛いもの、昔は食べれなかったけど、今は美味しく頂いてるよ! なんてのも聞きますが、何をどうしたらそうなるの? 痛覚の克服って何で出来るの?!
それよりも、私はまず味覚を磨かないといけない気がするけれど、鮮度がほんのちょっとでもよろしく無い魚は一発でわかるくらいの味覚はあるよ?
でも、旨味がわからない(๑╹∀╹๑)
ちなみに、辛いは辛いでも、唐辛子と胡椒では感じ取れるなにやらが違っていて、胡椒たっぷり料理は食えます。
唐辛子の辛味は、本当に無理。
同じ『辛い』で示されるけど、なんか違う。
あと、わさび!
わさびはからい言われるけど、唐辛子や胡椒とはまた違った刺激なので、これをからいと表すことに疑問を持っています。
けれど、適切な言葉を私は知らない(´・ω・`)
胡椒 ≧ わさび >>>>> 唐辛子
なんですよね、耐えられる度合い。唐辛子への耐性の無さよ……。
辛いものを食べなくても、生活上問題ないからいいんだけど、私の大好きなラム肉は臭みを消すためなのかしらんけど、香辛料マシマシな事が多くてですね……。
辛いものをどうにか美味しくいただく方法、なにか無いですかね??(´・ω・`)