お星さまについてです。
これまでなろうで見聞きしてきたことを少し。
作者さんと読者さんの意識の違いを見たことがあったので、ちょっくら語ってみようと思います。
私の認識では、なろうは三年ほど前までポイントが、
・文章
・シナリオ
の二つの項目に分かれていて、それぞれ五段階評価だったのですね。詳しくは忘れちゃいましたけど。
なろう三年生くらいの方は覚えている方もいるのではないでしょうか?
その頃は、
・作者さん : ☆5が当然。平均点下げたらやる気なくすでしょ?
・読者さん : その作品は☆1、つまり最低の価値しかない。
↑一部では、こんな感じで報復合戦やっていたイメージでした。
……実際は、こんな殺伐とした雰囲気とは無縁の方が多かったことでしょうけど、ごく一部の大きな声をあげる人は目立っていたわけで。
それが、最近は『応援ポイント』となり、『作者さんを応援しよう』と運営さんがメッセージを発しているのですね。
さて、ここで本題です。
以前のなろうを知っていて、読者も作者もやっている私の認識では、
・☆5は最高評価、☆1は最低評価。
↑こうなのですよ。
テストと同じですね。
☆5は満点、☆1は赤点。
しかしながら、(おそらく)読み専の方で、
・最低評価は☆無しブクマも無し、
・☆1はそれだけの価値を見出だした証拠。
・☆5はそれ以上はない最高評価。そんなんそうそうあるわけ無い。
・そもそも加点方式でしょ。
と、言っていた人がいまして。
まあ、目からうろこだったわけです。
ちょうどその頃、☆に関して認識を変えたいと考えていた頃で、
『なろうは加点方式。☆は、ミシュランのように、1つ贈るだけでもプラス評価』
という発言をしたりしました。
つまり、作品読んだら☆を贈りたいと。
例えそれが、☆1つや2つだったとしても。
……とはいえ、現実はなかなか難しいものです。
何かの拍子で、
『てめぇ☆1つけやがって』
から始まる罵詈雑言が来たなら、寝込む自信がありますから……。
☆の数は、個人の認識です。
応援のつもりで☆5つけたり、
伸び代ありと☆1つけたり、
シナリオ進んだ展開次第で上げるかもと☆3つけたり、
やり方は、十人十色、人それぞれです。
私はまだ意識改革中ではありますが、これからも☆は積極的につけていきたいと思ってます。
こちらを読んだ方。
☆は、ポチッとワンタッチです。
取り消しも変更も、以前より簡単になりました。
連載の最新話まで読まなくても、いつでもつけることができるようになりました。
どうぞ気軽に、作者さんを、好きな作品を応援するつもりで、ポチッとお星さまを贈りませんか?
それが、未来の名作を生み出す原動力になるかもしれませんから。
ちなみに、現在は以下のようにお星さまを贈りたいと思ってます。
○意識改革後
★☆☆☆☆ 読了。好みではなかった。
★★☆☆☆ 読了。まだ伸び代あり。
★★★☆☆ 読了。平均的な作品。
★★★★☆ 満足。好きな作品。
★★★★★ とても満足。大好きな作品。
こうしていきたいなと。
……運営さーん、『小説情報』の『平均ポイント』、見えなくしてもらえませんかあ?
☆1つ贈っただけでも、加点は加点なんですからぁ。