レビューを書いてみるのです。
レビューを難しいと思うあなた(私)へ~。
レビューとは、作品ひとつに対して一度しか贈ることのできない特別な贈り物と思っている私。
(いきなりハードルを上げていくスタイル)
贈るためには、
・決意して(まずここでつまずく)、
・文章を考えて(次にここでつまずく)、
・良い点を引き出せているか/失礼な表現はないか(ここで疑心暗鬼になる)、
・本当に私ごときのレビューで喜んでもらえるか(ここで心折れる)、
と、いくつものハードルがあります。
……あ、ちょっとまじめにいきましょうかね?
改めまして、レビューにはハードルがあります。
・一作品に対して一度しか贈れない。
・文字数制限がある。
・・150文字 (改行含まず)以上、400文字(改行含めて)以内。
ひとまずはこんなところですかね。
そのハードルを越えてでも、特別な贈り物をしたい人が、思いの丈を述べるものと認識しています。
普段からレビュー書いている人は、難しいとは思わないでしょう。
作品の要点をかい摘まんで文字制限内に収めるだけですから。
でも、初めての人や言いたいことがたくさんある思いが溢れている人からすれば、この文字数制限は結構厄介です。
ではでは、そんな厄介なハードルを、越えてみましょうか。
アイ キャン フラーイ。
※一作品に対して一度しか贈れない。
まずはこれからなのです。
※結論 : 諦めましょう。
まって、まって、ページを閉じないでくださいな。
一度しか贈れないものに対して、ごねても仕方ありません。
読者の皆さんにできることは、文章を吟味することと、タイミングを図ることです。
短編であれば、
・直ぐにレビューを贈る。
・他の人とかち合わないタイミングを選ぶ。
・なろうトップページの新着イチオシレビュー1ページ目に長く載る時間、タイミングを選ぶ。
・次の日に贈る。
などなど、やりようがあると思います。
また、レビュー書いたよ! と活動報告を上げることも効果はあるでしょうね。
連載であれば、
・面白いと思った直後贈る。
・完結したら贈る。
・連載の更新が止まりそうなタイミングで贈る。
など、タイミングを図るのが重要になりそうです。ですが、
わしゃあ、やりたい時にやるんじゃあ。他のもんが勝手についてくりゃあええ!
と、剛毅な方もいることでしょう。
実際のところ、それぞれの好きなタイミングで贈れば良いと私も思うのですよ。
より良い結果になるようにと、タイミングを図るという考え方もあるということです。
※※※※※
さて、お次は、一番の難関 (と思われる)文字数制限をみていきましょう。
※文字数制限。
・・150文字 (改行含まず)以上、400文字(改行含めて)以内。
これ、書き慣れていない方からすると、結構多めな文字数で、作品の良さを伝えるには、結構少ないんですよね。
えーと、例文を載せてみましょうか。どん。
※
分かりやすいタイトルに惹かれて読めば、安全安心の主人公最強系。
しかし、単なる主人公最強ものとはひと味違い、いきなりポンと強いスキルを得られたりとかはなく、たくさんのヒロインたちと出会い、惹かれ合いながら、一緒に強くなって支え合っていく作品です。
子ども時代が長いとはいえ、出会いの頃から手を抜いていない証拠であり、神に託された使命のために、ヒロインたちのために、家族のために、なにより自分自身のために、最強となり世界を救う。
そんな胸熱展開がとても面白い作品です!
※
……ある書籍化作品を意識してレビューを贈るつもりで上げてみました。
これで、改行含んで240文字ほどです。
一応ポイントとしましては、
1 : 軽い作品紹介 (コメディーや推理の落ちを書いてはいけません)
2 : 主人公の特徴、家族構成や世界観。
3 : 見どころ、イチオシなポイント。
4 : 文字数、話数、連載中や完結済みなどの補足情報。
こんな感じです。
例文は、1と3で構成されていますね。
文字数足りないよー。という方は、例文を参考に、主人公の特徴を追加してみてください。
・2の追加文章を例として。
※
主人公は、貴族の三男坊。家を継ぐ必要もないわけで、子ども時代はヒロインたちとの出会いと縁繋ぎ、自身の修行がメインな感じでありますが、修行描写もくどいものでもないため、見ていて疲れたりしません。
※
この部分で100文字ないくらいですね。
では、もうちょっと頑張って、4を追加してみますか。
※
安全安心の本編完結済み。さらに、その後の世界観の連載もあります。ぜひ楽しんでください!
※
……ふう、これで、1~4まで盛り込んでも400文字いかないです。
結構書いた気がするのですが……。
せっかくなのでまとめてみましょうか。
ダーク三○合体なのですよー。
※
分かりやすいタイトルに惹かれて読めば、安全安心の主人公最強系。
しかし、単なる主人公最強ものとはひと味違い、いきなりポンと強いスキルを得られたりとかはなく、たくさんのヒロインたちと出会い、惹かれ合いながら、一緒に強くなって支え合っていく作品です。
主人公は、貴族の三男坊。家を継ぐ必要もないわけで、子ども時代はヒロインたちとの出会いと縁繋ぎ、自身の修行がメインな感じでありますが、修行描写もくどいものでもないため、見ていて疲れたりしません。
子ども時代が長いとはいえ、出会いの頃から手を抜いていない証拠であり、神に託された使命のために、ヒロインたちのために、家族のために、なにより自分自身のために、最強となり世界を救う。
そんな胸熱展開がとても面白い作品です!
安全安心の本編完結済み。さらに、その後の世界観の連載もあります。ぜひ楽しんでください!
※
これで、改行含んで380文字ほどです。
これくらいなら、なんとか書けそうじゃないですかね?
要点を抑えるのは大変かもですけど、なんなら、
※
他にもたくさん書きたいのに、文字数制限ですー!とにかくイチオシな作品です!読んでね!
※
4の部分の、完結済みなどの補足説明をなくして上の部分を入れればよいのです。
レビュー文にない点も魅力なんだなと伝えることができるのではと思います。
※※※※※
では、気は進みませんが、レビューでやってはいけないことを書いてみるのです。
・なろうのトップベージから。
・『その他』
・『各種マニュアル』
・『小説力アップのために』
・『レビューについて』
・『イチオシレビューを書く際の禁止事項』
と、順にアクセスしてもらうと、やってはいけないことが書かれています。
その他
各種マニュアル
小説力アップのために
レビューについて
※抜粋
意味を為さない日本語
作者に対する誹謗中傷
おすすめする内容を含まない内容の投稿
感想のみの内容
これだけだとよく分からないよー。という人のために、解説していきたいと思います。
※意味を為さない日本語
:読んで字のごとしです。日本語として成立していないものはダメ。
例文? 誤字や誤用ではなく、記号のみとか意味を為さない日本語の羅列ですよ?
ああああ、うふふ、とかそれだけで構成されているものと思ってくださいな。
※作者に対する誹謗中傷
:誹謗中傷の意味が分からないなら、辞書を読むかネット検索してください。
例文は、
:最初はよかったけど、途中からつまんなくなった。読む価値無し。他のと一緒。パクり。○○がキモいこいつ要らないだろ。
そんな感じです。
自分が言われたら嫌なことは相手に言わない。それだけです。
思ったことを言っただけとか、それで作品を全否定する理由にはなりませんよね。
キャラがキモいと思っても、それを言葉にしちゃあダメでしょう。
※おすすめする内容を含まない内容の投稿
:これは明らかに○○のパクりです。読むのはおすすめできませんね。
△△の✕✕部分が□□□……。
……こんなレビュー文がありましたっけ……。
※感想のみの内容
:この作品すごく面白いんですけど、○○話の時に、△△が□□と言ったのはなんででしょうね?そこだけ気になるんですけど。
それ以外は面白いです。
……感想欄に書きましょうよ……。
:感想欄閉じられてたからこっちに書くわ。○○○○○○○…………。
……運営さーん……。




