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流れ星★ミ  作者: 深歩
3/3

キモチ side あずま


  俺は、夏祭りに 南莉奈 を誘った。



 その訳と言えば………

   微妙な暗さが気になってた。 

      訳もある。けど、



一番の理由と言えば、

     まぁ、あいつとの関係?


雷との関係が、気になっていた。



    俺は、雷の家の近くに住んでた親友。



結構、女遊びをしていたあいつがいきなり「本命できた〜」なんて言って


    きっぱり女遊び止めた男が惚れた女が




  本当にこの女なのかな?などと思っていたそんなとき………







  俺が、莉奈の浴衣姿を見て「可愛い」と言ったら、嬉しそうに、笑顔を見せてくれた。





 一瞬、ヤベェかもなんて思ったりもした。



   惚れた理由も分かるわ。





 こんな笑顔を毎日見てたんだな。



     あいつは……………












――――――――――――――――――――――――――――



「ほらっ金魚すくい!!やろ〜ぜ!!」


  「うん。」



俺の鼓動は、安定などしてくれなかった。


    ずっと、


                  ずっと。




ドックンドックンと音を立てて、胸が跳ねる、心が割れる。


    俺、なんか、分かっちまった。




 恋ってモン。



    雷はこいつの笑顔に惚れたんだよな?




   俺も、こいつの笑顔をもっと見たい…




こうやって、また、一緒に遊びたい………







    雷が莉奈に恋愛したように俺は、莉奈に恋をしてしまった。
















   




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