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最強彼氏は彼女を溺愛中。  作者: No.name it
この気持ちは
5/13

・彼女の魅力!?

誤字・脱字あると思います!


温かい目で見て下さい!!


それではどうぞ←

ーーーーーー・・・

ーーー



こいつの名前は、咲希と言うらしい。


咲希は、龍騎と聞いてもポカーンとしていたから聞いてみるとやっぱり知らなかったらしい。



大体の女は、暴走族の総長だと知ると怖がるどころか媚を売ってきたりする。




それでも咲希は、媚なんか売らない。




てゆうか、多分媚の売り方も知らないと思う。

いい意味の天然か。





まあ、俺たちと喋っている時ずっとビクビクしてたけどな。



でもその姿も可愛いと思ってしまう。

この短時間で相当惚れたな。苦笑





とりあえず、倉庫に行くために車に乗ると咲希が隣になった。ま、当たり前か。



今日は、4人だから助手席に裕喜。2列目の席に俊と悠が乗り、1番後ろに1人で乗っている。



たまたま、俺の横が空いていたから咲希が俺の隣だっけど、やっぱり惚れた女の近くにいるのは嬉しい。





車に揺られていると咲希がうとうとし始めた。多分、今日1日で色々な事があって疲れたんだろ。



俺の肩に咲希の頭を預ける形にすると最初は、びっくりしていたが徐々に力が抜け、スースーと規則正しい寝息が聞こえてきた。






俊「咲希ちゃん、寝た?」



蓮斗「あぁ。疲れたんだろ」



俊「そりゃそうだよなー。知らない男に絡まれて襲われそうになったり、暴走族の人に会ったり咲希ちゃんからしたら、精神的に疲れただろうね」






悠「ねぇ。そんなことより蓮斗!何その羨ましい体制!」



蓮斗「は?」



悠「咲希ちゃんのことー!ずるい!」



蓮斗「うるせぇ。起きるだろ」



悠「あ、ごめん。でも、寝顔も可愛いよね〜。」



裕喜「悠、変態」



悠「な!変態じゃないし!ただ、可愛いな〜と思っただけだし!」




咲希「ん……スースー」




うるせぇし、てかどんだけ必死なんだよ。


咲希が起きるだろ!ま、可愛いと思うのはわかるけどな←




俊「うるさいよ悠。咲希ちゃん起きちゃうじゃん」



悠「ご、ごめん…」


俊「まあ、可愛いのは分かるけど悠が言うと何か変態っぽい」



悠「俊何気にひどい!もう、いい!!寝るからね!おやすみ!」



蓮斗「早く寝ろ」



・・・・

・・



アキ「総長、着きました」



蓮斗「あぁ、いつもありがとう」




こいつの名前はアキ。



アキには、感謝している。



俺が呼べばどこでも来てくれる。




俺より年上な筈なのに敬語を使い、いつも俺を気遣ってくれる。まあ、強いて言うなら兄貴か?




アキ「今日は、みんな揃っているそうです」



蓮斗「そうか。今日はもう、休め」



アキ「はい。ありがとうございました」

そう言って、車から出て行った。






見て頂きありがとうございます!!


まだまだ、続きますのでよろしくお願いします!!

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