・彼女の魅力!?
誤字・脱字あると思います!
温かい目で見て下さい!!
それではどうぞ←
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こいつの名前は、咲希と言うらしい。
咲希は、龍騎と聞いてもポカーンとしていたから聞いてみるとやっぱり知らなかったらしい。
大体の女は、暴走族の総長だと知ると怖がるどころか媚を売ってきたりする。
それでも咲希は、媚なんか売らない。
てゆうか、多分媚の売り方も知らないと思う。
いい意味の天然か。
まあ、俺たちと喋っている時ずっとビクビクしてたけどな。
でもその姿も可愛いと思ってしまう。
この短時間で相当惚れたな。苦笑
とりあえず、倉庫に行くために車に乗ると咲希が隣になった。ま、当たり前か。
今日は、4人だから助手席に裕喜。2列目の席に俊と悠が乗り、1番後ろに1人で乗っている。
たまたま、俺の横が空いていたから咲希が俺の隣だっけど、やっぱり惚れた女の近くにいるのは嬉しい。
車に揺られていると咲希がうとうとし始めた。多分、今日1日で色々な事があって疲れたんだろ。
俺の肩に咲希の頭を預ける形にすると最初は、びっくりしていたが徐々に力が抜け、スースーと規則正しい寝息が聞こえてきた。
俊「咲希ちゃん、寝た?」
蓮斗「あぁ。疲れたんだろ」
俊「そりゃそうだよなー。知らない男に絡まれて襲われそうになったり、暴走族の人に会ったり咲希ちゃんからしたら、精神的に疲れただろうね」
悠「ねぇ。そんなことより蓮斗!何その羨ましい体制!」
蓮斗「は?」
悠「咲希ちゃんのことー!ずるい!」
蓮斗「うるせぇ。起きるだろ」
悠「あ、ごめん。でも、寝顔も可愛いよね〜。」
裕喜「悠、変態」
悠「な!変態じゃないし!ただ、可愛いな〜と思っただけだし!」
咲希「ん……スースー」
うるせぇし、てかどんだけ必死なんだよ。
咲希が起きるだろ!ま、可愛いと思うのはわかるけどな←
俊「うるさいよ悠。咲希ちゃん起きちゃうじゃん」
悠「ご、ごめん…」
俊「まあ、可愛いのは分かるけど悠が言うと何か変態っぽい」
悠「俊何気にひどい!もう、いい!!寝るからね!おやすみ!」
蓮斗「早く寝ろ」
・・・・
・・
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アキ「総長、着きました」
蓮斗「あぁ、いつもありがとう」
こいつの名前はアキ。
アキには、感謝している。
俺が呼べばどこでも来てくれる。
俺より年上な筈なのに敬語を使い、いつも俺を気遣ってくれる。まあ、強いて言うなら兄貴か?
アキ「今日は、みんな揃っているそうです」
蓮斗「そうか。今日はもう、休め」
アキ「はい。ありがとうございました」
そう言って、車から出て行った。
見て頂きありがとうございます!!
まだまだ、続きますのでよろしくお願いします!!