・とりあえず自己紹介!?
皆さんこんにちは!!
今回も温かい目で見てくださるとうれしいです!
新しい登場人物が出てきたので紹介しときます!!
朝井 拓斗
暴走族副総長。マイペース。
川崎 琉生
暴走族幹部。甘えん坊でかわいい系。
それでは、どうぞ!!
咲希sido
咲希『あ、あの、助けてくれてありがとうございます…』
悠「いーっえ!俺、山口悠よろしくね!」
短髪の人は、山口さんと言うらしい。
悠「君の名前は?」
咲希『東雲咲希です。よろしくお願いします』ニコッ
「「「「ーーっ!!!///」」」」
悠「っ咲希ね!よろしく///」
ん??
なんで、皆さん顔赤いんだろ~?
俊「俺は、佐藤俊。よろしく、咲希ちゃん」
そう優しく笑い、頭を撫でてくれる爽やか系の人は佐藤さん。
裕喜「里井裕喜。よろしく」
背の高い人は里井さん。
そして、
蓮斗「もう、知ってると思うが四条蓮斗だ」
咲希『よろしくお願いします』
蓮斗「あぁ、咲希早速だがちょっと付いて来い」
咲希『ふぇ?』
何で私も?と思っていると、佐藤さんが説明してくれた。
俊「ねえ、咲希ちゃんは、龍騎って知ってる?」
咲希『…知らないです』
俊「まぁ、簡単に言えば暴走族。」
咲希『暴走族?』
????
俊「そう。龍騎ってゆうのは、暴走族の名前。そして、蓮斗が総長で俺たちは幹部。」
悠「そんで、冠鬼ってゆーのも暴走族」
咲希『あの、貴方たちは悪い人なんですか?薬とか銃とか…』
正直、暴走族って悪いイメージしかない。
でも、この人たちは何故かそんな風には見えない。
それでも、この人たちを信じられない。
だから、聞いておきたかった。
本人に言うのはバカだと思ったけど。
私が聞くと四条さんが私を真っ直ぐみた。
自分で聞いておいて、怖くなってきた。
やっぱり、総長をしてるだけあってか、凄い迫力があり、さっきまで落ち着いていたのに震えてきてしまう。
蓮斗「おい。お前俺たちが怖いか?」
咲希『…』
何も答えない私にため息を一つ吐いて
蓮斗「…俊」
俊「はいはい、蓮斗は人任せなんだから…」
蓮斗「は?」
俊「そんなに怒んないでよ。
あのね咲希ちゃん、俺たちは、薬とかしないよ。銃も使わない。龍騎は、ルールも厳しい。一般人には手を出さない。」
喧嘩はするけどね。と笑いながら説明してくれた。
俊「あ、それと。蓮斗は、いつもこの顔だから!」
蓮斗「…るせぇ」
蓮斗「それより、分かったか?」
コクンと頷いた。
蓮斗「そろそろ倉庫行くぞ」
「「「おっけー(分かった)」」」
蓮斗「咲希。お前もだ。」
咲希『な、なんで!?』
蓮斗「なんでってお前、バカだろ」
咲希『へ!?』
変な声出ちゃった。それより、バカって酷くない!?
悠「まぁまぁ、とりあえず行こっか」
咲希『え!?ちょ…待って…』
私の腕を掴んでどんどん前に進んで行ってしまう。路地を抜けた所に黒い車が停まっていた。
車の前まで行くと俊がドアを開けて蓮斗が乗った。流石、総長さんです。
蓮斗「咲希。早く乗れ。」
咲希『え!?私ですか!?』
悠「ほら、早く〜」
ぐいぐい押されて蓮斗の隣に座らされた。
そして、裕喜、悠、俊の順番で車の中に乗り込む。
蓮斗「出せ」
と、一言いうと運転手の人がはい、と返事をした瞬間、物凄い速さで車が出発した。
見ていただきありがとうございました!!
まだ、未完成なのでこれからも頑張っていきたいと思います!!