・ピンチ!?
誤字、脱字あるかもしれません。
グダグタのストーリーです。
それでも見てやんよ!って言う優しい方はどうぞ暖かい目で見てください←
*登場人物*
四条 蓮斗
暴走族総長。イケメン。
”俺の大切なもん傷つけてタダで済むと思ってんのか?”
東雲 咲希
天然鈍感美少女。
”私は、みんなを信じてる”
山口 悠
暴走族幹部。やんちゃ。
佐藤 俊
暴走族幹部。爽やか系男子。
里井 裕喜
暴走族幹部。仲間想い。
咲希side
ある夏の日。
咲希『いやっ、ーーやめてください…!』
不良「うるせぇ。これ以上喋ったら殴るぞ」
咲希『っ…。』
ここは、商店街を少し抜けた所にある路地。
この道は、私の家までの近道だったから今日もいつも通りこの道を通って帰るつもりだった。
でも、今日は運悪く不良たちが居合した。
本当、私って運悪いなぁ〜とか、呑気な事を考えていると私の前に立っている不良が、おい。と声をかけてきた。
咲希『っ!』
不良「お前、どこの高校だ?」
咲希『…、龍崎です…』
私は、龍崎高校2年。
不良「へー、じゃあお前、四条蓮斗知ってるか?」
咲希『?』
四条蓮斗って聞いた事あるような。ないような。とか思っていると1人の不良が知らねぇのかと呟く。
1人の男がニヤっと笑った。
不良「知らねぇなら用はねぇな。」
背中の奥からゾワとした。
なんだろうこれ…
怖い…
そう頭が一回思ってしまうと身体は正直で、カタカタと震える。
泣いちゃ駄目だと思っても私の意思に関係なく涙が溢れてくる。
不良「あれ?泣いちゃった?可愛いー」
咲希『っ…ぅ』
気持ち悪い。今すぐにでもここから逃げ出したい。
だけど、身体は動いてくれない。
不良「よく見ると可愛い顔してんじゃん。俺超好み」
不良「そんなことより早くヤろうぜ」
そうリーダー的な人が言い、他の2.3人の男がジリジリと私に近づいてくる。
私の両手を掴み不気味に笑う。
咲希『ぃやだ!やめ、…』
何で、この道を通っちゃったんだろうと後悔しても、もう遅い。
もう、ダメだと思い目を固く瞑った。
?「ーおい、お前ら何やってんだよ。」
低く落ち着いた声がした。
そこにはダークブラウンの髪をもった男の人が立っていた。
その人の後ろには、3人男の人が立っていて一言で言えば、美形集団。
?「女の子1人に男が寄ってたかって何してんだか…」
?「こんな事しか出来ないとかバカだわ」
?「そこの女の子大丈夫?」
?「お前、こっちに来とけ」
そう言われ男の人達の所へ行こうとしたら、不良の人に腕を掴まれた。
気持ち悪い
腕を振り払おうとしても男の力には勝てなかった。
不良1「おい、テメェら誰だ?あ”ぁ?」
不良2「俺らの事知っててやってんのか!」
不良3「人が折角、楽しんでんのによ」
不良4「俺らは、”冠鬼”だぞ!」
冠鬼?
?「へー、で?それより、その子離してくれない?」
男の人が、冷たく言い放った。顔は笑ってるが目が笑ってない。
不良4「っ!だ、だから、俺らを敵に回してタダで済むと思ってんのか!?」
不良たちは、口々に言っている。
そんな所の真ん中にいる私は、ビクビクしっぱなしだ。
?「んじゃ、俺らも名乗っちゃおかー」
?「しゃーねーな。おい、テメェら”龍騎”って知ってるよな?」
不良1「龍騎!?」
不良2「そ、それじゃ、」
不良3「そこに居るのは四条蓮斗か!?」
蓮斗「あぁ」
不良4「っっ!い、いくぞ!」
不良たちは、龍騎?と聞くとそそくさと逃げていった。
そして、真ん中のダークブラウンの髪の人は、四条蓮斗って言うらしい。
読んで頂きありがとうございます!(^.^)/
カメさん更新ですが、頑張って行きたいと思っています。(ーー;)
まだまだ、終わりませんのでよろしくお願いします!!