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第4章:待ちに待った、『二次面接』の通知 

 ・・・筆記による「一次試験」はとおった。


 初級公務員である『国家Ⅲ種』の最初の関門だ。


 実はぼくは、


 あとで『しげちゃんの農業大学校日記』でも述べるが、


 入学してまもなくから、


 ずっと、コツコツ、公務員試験の勉強をやってきていた。


 ・・・だから、『自信』と『手ごたえ』だけはあったよ。 


 まぁ、それでも、


 『国家Ⅰ種』と『県のⅠ種・Ⅱ種』には、残念ながら届かなったけどね。


 (・・・ちなみに、『国家Ⅱ種』にまつわるエピソードにつきましては、いっちゃん最後に、最終章直前の『巻末特別編』として、読者の皆様へお届けします。けっこう、「おもろいハナシ」やから、楽しみにしててねん❤)


 合格通知を受け取ったら、


 次は、


 どこかしらの国の機関から連絡が来るまで、学業をしながら、


 ひたすら「ぽつねん」と、


 アホづらこいて待たねばならぬ。


 ・・・『国の機関』といっても、いろいろあって、


 この時点でのぼくは、


 栃木県農業大学校という、県立の農業専門学校の『卒業見込み』という身分だったので、


 当然ながら、


 よほどの気まぐれか、「引き抜き」でもない限り・・・


 二次面接をやってくれる機関というのは、


 農業関係・・・たとえば、


 『関東農政局』だとか、


 『統計情報事務所』くらいのものだ。


 つまりは、東京のかすみせきにある、


 農林水産省直下の出先機関でさききかん・・・ということになるな。


 ほかには、


 『日光水産試験場』ぐらいのものか・・・いや、あれは県の水産機関だったか。


 『農業試験場』も、県の管轄だし・・・。


 ちなみに、皆さんもよーーくとご存じのように、


 『農協(= 現・JA)』や『経済連』・『共済連』といった民間組織は、


 いわゆる「コネ(= コネクション)による採用」や「縁故えんこ採用」というものが、はばを利かせていて、


 そういった「優位性ゆういせい」「アドバンテージ」がない受験者が、


 すんなり採用されることは、まずない・・・


 と考えていいだろうな。


 ・・・これも、あとで、


 『しげちゃんの農業大学校日記』のほうで詳しく話そう。 


 ほかには・・・。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ぼくは、


 『関東農政局』からの通知を待っていた。


 ・・・有名な、デカい機関だからな。


 そんなぼくに「二次面接の案内書」を送ってよこしたのは・・・


 『栃木食糧事務所』・・・


 のちに改名して、


 『宇都宮食糧事務所』となった機関だった。


 (は・・・? 初めて聞く、組織の名前だなや。)


 (聞いたことねぇところだけどよぉ・・・おい、ちゃんとした、国の組織なんだんべな。)


 (マジで、だいじげ、コレ???)


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 参考資料:


【縁故採用について】


 縁故採用えんこさいようとは、 経営者や役員の血縁けつえん地縁ちえん、友人関係などの個人的なつながりを重視して人材を採用する手法です。一般的には「コネ採用」とも呼ばれ、候補者の能力やスキルよりも紹介者との人間関係が優先される傾向があります。このため、正規の選考プロセスが簡略化されることが多いです。

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