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第3章:悪夢のはじまり

 ・・・思い返してみれば、


 すべては、ここから始まったようだ。


 『1992年度・国家公務員Ⅲ種試験』。


 母校、


 栃木県農業大学校に在学していた、


 1992年秋。


 国家Ⅰ種と、


 県のⅠ・Ⅱ種の試験で不合格となっていたぼくは・・・


 最下層の学習レベルの人たちが受ける、


 初級公務員になるための『国家Ⅲ種試験』を受験した。


 ・・・いささか、「差別的表現」にはなってしまったが、ウソもごまかしもない、まったくの『厳然たる事実』である。


 いま、市役所などで、


 『初級公務員』として働いておられる方の心情など、どうでもよい。


 読んで気を悪くされた人もいるようだが、


 ぼくは、ウソや虚構は述べたくないのだ。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 『公務員は、身分が保証されているから最高だ』


 『公務員は、給料が安いけど、ボーナスがすごいし、安定しているから、あこがれちゃうなぁ❤❤』


 『年金も退職金もバッチシやさかい、老後も安心できるやろ♪』


 イエスイエスイエス・・・


 イグザクトリー・・・


 ユー・アー・ライト!


 うん。


 まちがっちゃいないよ、たしかに。


 ・・・じゃあ、なんでしげちゃんは辞めたんだい??


 「あ?? 知らんわ。つまらんこと、聞かせんなや、ボケ!」


 「そないなこと・・・おまえ次第やろがい。」 


 ・・・まぁ、落ち着いて、落ち着いて。


 これからゆっくりと話しますよってに。


 とにかくぼくは、


 国家Ⅲ種の筆記試験を突破して、


 「めでたく」、二次面接の会場へとおもむいたわけさ。


 でも、


 結論からいえば・・・これが、


 『悪夢のはじまり』だったってわけですな・・・。


 ・・・次章では、


 その様子について、


 詳しく語っていきますよ❤

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