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第一章:理想を追う者たち(四)



   ◆



 次にサトルが目を覚ました時、最初に見えたのは天井だった。魔力の暴走は無事に収まっていた。


 サトルはどこかの部屋のベッドで横になっている。部屋の中は外から差し込む夕日で茜色になっていた。彼は首を動かして室内を見渡した。


 窓際の椅子にマチルダが腰掛けている。彼女は文庫本を読んでいた。


 その本の表紙にある題名が見えた。サトルが知らない文字で書かれているはずだったが、不思議とサトルはそれが『ダレット警部の事件簿』という意味だと理解できた。推理小説だろうか。


 そう言えば翻訳器を身につけていたな、とサトルは思い出した。この魔道具は耳で聞く音声だけでなく目で見る文字にも有効らしい。


 ふと、マチルダはサトルの視線に気づき、本を閉じて懐にしまった。


「目が覚めたようだな。イヌマ殿」


 マチルダは朗らかに言った。


「まずは謝らなければいけないな。暴走を止めるためとはいえ、貴殿に危害を加えてしまった。誠に申し訳無い」


「いえ。むしろ感謝しています。止めてくださり、ありがとうございました。どうかお気になさらず」


「寛大な言葉、痛み入る」


 今のマチルダはブライム伯爵に啖呵を切っていた時と比べると落ち着いた様子だった。


 サトルは彼女に尋ねた。「ここはどこでしょうか?」


「ブライム領内の神殿だよ。貴殿を治療してもらうためにここまで運んだ。貴殿のことはここのシェリル・ノウエント神官に教えてもらったよ」


「そうでしたか。ブライム伯爵はどうなりましたか? あの騒動はどう決着するのでしょうか?」


「うん。まず、どこから話そうか」マチルダは小さく首を傾げて少し考えてから、成り行きを説明しだした。


 農夫のグレッグがサトルに託された伝言をノウエント神官に知らせた時、ノウエント神官はどのように対応すべきか悩んだ。


 これまでの彼女は伯爵領内でいかなるトラブルが起きても我関せずの態度を取っていた。事なかれ主義である。しかし、今回ばかりは事情が違う。来訪者がトラブルの渦中にいるためだ。


 来訪者を歓待すること、来訪者を支援することは次元教における重要な美徳である。しかし、不用意に介入してブライム伯爵との関係が悪化するのは怖い。


 ノウエント神官は異世界の来訪者と地元の領主を天秤にかけて葛藤した。結局、彼女は次元教団の上層部に判断を委ねることとした。交信魔法でサトルからの伝言を王室官房の神官局に報告したらしい。神官局とは、中央立憲王国における次元教の活動の中心である。国教たる次元教の祭祀などに関する行政を担う部署だ。


 今回の騒動――ブライム領民一揆を巡り、王室官房の内部では神官局長と貴族局長が大いに揉めた。神官局長が来訪者の身に何かあったらどうしてくれるんだ、と貴族局長に詰め寄ったらしい。貴族局が仲裁して流血沙汰を回避すべきだと言い募り、対応を迫ったそうだが、当の貴族局長としては気が進まなかった。


 この一件を王室官房の貴族局が公的に問題化した場合、ブライム伯爵による領地経営の失敗の後始末を貴族局が担うという構図になる。王室官房の公文書にブライム伯爵の失点が記録されることとなる。貴族局長はブライム伯爵の領主としての威信を傷つけるようなことは避けたかったようだ。どうも伯爵は貴族局長や貴族局幹部らと社交界でのつき合いがあったらしい。


 王室官房でそうしたやり取りが繰り広げられていた頃、マチルダは気を失ったサトルを近くの神殿に運び込み、サトルの治療を頼んだ。そうしてノウエント神官や農夫のグレッグと合流し、情報共有する。


 ノウエント神官は回復魔法を駆使してサトルの傷の手当てをした後、ブライム伯爵が来訪者に攻撃したことを王室官房神官局へ報告した。


 この報告を受けて神官局長の怒りは頂点に達し、貴族局長に対して「ブライム伯爵への制裁」を求めた。しかし、ここに至ってもまだ貴族局長はどうにかして伯爵を庇えないものかと火消しを試みていた。


 切羽詰まった貴族局長は上司にあたる王室官房長を頼った。


 王室官房長もブライム伯爵とは親しい仲であり、伯爵に同情していたようだった。王室官房長は伯爵を取るか、神官局長を取るかでしばし悩んだ末に結論を出した。これまで散々騒いできた神官局長を更迭し、より従順な神官をその後釜にすえたのである。


 王室官房の内情は交信魔法で神官局からノウエント神官に伝わった。そして、彼女の口からマチルダとグレッグにも知らされる。


 マチルダはいよいよ内務省に頼ることとした。伯爵の違法行為と領民一揆の顛末を文書にまとめ、それに羊皮紙の告発文を添付し、使い魔のカラスに持たせて内務省自治監査局へ送った。


 局員は唐突に現れたカラスからマチルダの手紙を受け取り、ブライム伯爵領の実態を知った。この情報は自治監査局から内務大臣へ報告された。そして、内務大臣が王室官房長に説明を求めたのである。


 王室官房長は進退窮まった。


 情報が内務省に漏れてしまった以上、伯爵を庇うのにも限界がある。


 その上、更迭された元神官局長が国王との謁見を求めていた。どうやら「ブライム伯爵への制裁」が必要だと国王に訴えるつもりのようだった。


 最早こうなっては事態を揉み消すことなどできない。話が大きくなり過ぎたのだ。このまま何もしなければ王室官房長も責任を問われるおそれがあった。


 そこで、王室官房長はやむを得ずブライム伯爵を切り捨てることにした。


 王室官房長は一連の出来事を国王に報告し、ギルバート・マギア・ブライムから爵位を剥奪すべきだと奏上したのである。国王はそれを聞き入れて、マギア・ブライムの伯爵位を剥奪した。


 爵位は地方の領地や貴族院の議席と紐づいている。爵位を失えば、当然それらも失う。ブライム領は国王の直轄領となった。明日には国王の代官が着任する予定らしい。そして、一揆に与した反乱者たちの裁判、領内での税制改正、領民の待遇改善といった「事後処理」に取りかかるそうだ。


 今や没落した元ブライム伯爵は、猿轡で口を塞がれ、魔道具を取り上げられた状態で拘束されている。もう彼にはどうすることもできない。目下、自治監査局の職員たちが彼の所業について裏づけ調査をしている。


 サトルはマチルダの説明を聞いて安堵した。「では、これで一件落着ですね」


「うん。もう大丈夫だ」マチルダは頷いた。


 しかし、すべてが解決したというのに、マチルダはどこか浮かない顔をしていた。何か迷っている様子だったが、やがて決心して話を切り出した。


「ところで、イヌマ殿。貴殿は元ブライム伯に対して、私と戦うのは悪手だと忠告していたが、あれはどこまで本気だったんだ?」


 サトルはギクリとした。「あれがハッタリだったと気づきましたか」


「うん。時系列を振り返ると、貴殿が元ブライム伯の前に立って忠告していた時点で、すでに農家の御仁が次元教団へ貴殿の伝言を届けに向かっていた。あの時、伯爵が何をしていようと、この一件が領地の外に漏れていたことは変わらない」


「おっしゃる通りです」


 マチルダはかなり気まずそうに言った。「つまり、ようするに、貴殿は、あの時、嘘をついていた?」


 サトルは素直に認めた。「はい。次元教団をあてにして、時間稼ぎをしようとしていました。あまり時間は稼げませんでしたが」


 すると、マチルダはひどく悲しげな顔をして言った。「イヌマ殿。貴殿が私に助力してくれたことには感謝している。しかし、他者を欺くのはよくない。善なる目的は善なる手段によって成し遂げられるべきだ」


 眩し過ぎる、とサトルは思った。そして同時に、甘過ぎるとも思った。


 正当な目的は手段を正当化する。肝心なのは目的が善なのか悪なのかであって手段は問われない。そうサトルは考えていた。


 善なる目的はいかなる手段を用いてでも成し遂げられるべきだ――という本音がつい口からこぼれそうになった。すんでのところでサトルはこの本音が出るのをこらえた。


 彼はマチルダの甘さに半ば呆れを感じていたが、マチルダの眩しさにある種の憧れを抱いていた。呆れと憧れの入り混じったアンビバレンツな感情を自分の中でどう処理すべきか分からなかった。


 結局、サトルは「そうですね。深く反省いたします」と建前を言ってお茶を濁した。


 その時、マチルダの交信器が鳴った。着信だ。マチルダは応答した。


「はい。マチルダ・マギア・フレスデルです」


「こちらは王室官房騎士総局人事局人事第三課長のバートリス騎士団大佐だ」交信の相手は早口言葉のようにつらつらと長い肩書きを名乗った。


「は。第二王宮警備連隊のフレスデル少尉であります。どうなされましたか?」


「辞令の内示だ。貴官を予備役に編入する」


 予備役。つまり、現役を退いて平時は民間人として暮らし、必要な時だけ現場に招集される人員だ。マチルダに言い渡された予備役編入は事実上の懲戒処分であろう。


 バートリス大佐が重々しい口調で語る。「王立騎士団は王政とそれに基づく秩序の守り手だ。だからこそ、騎士は魔道派において厚く信頼されてきた。しかし、貴官がブライム領でやってのけたことは、騎士に向けられた信頼を裏切る行為だった。貴官のせいでマギア・ブライムは没落してしまったのだぞ。これから王立騎士団は信頼回復に努めなくてはならん。そこで、まずは裏切者に相応の制裁を下すこととなった」


「それがこの人事の理由でありますか?」マチルダはやや小さな声で言った。


「そうとも。連絡は以上だ」バートリス大佐は素っ気無く言い放ち、交信を切った。


 マチルダは肩をすくめる。「どうやら私は魔道派の主流に敵視されてしまったらしい」


「魔道派とは何ですか?」とサトルは訊いた。


「ああ。そうか。その説明をしていなかったな。今、この国では二つの派閥が対立している。魔道派と工業派だ」


 マチルダはサトルに中央立憲王国における魔道派と工業派の対立を軽く解説した。


 魔道派は魔道士が国政の中心になるべきだと主張している。彼らは王侯貴族や神官による強力な指導の下で、生活のあらゆる側面に魔法が活用される社会を目指している。


 一方、工業派は国内の工業を発展させることに注力すべきだと主張している。彼らは工業系の民間企業に自由な市場競争をさせて経済と技術の飛躍を促し、魔法に依存しない社会を築こうとしている。


 これら二大派閥は互いに有形無形の妨害工作を仕掛け合っている。そして、魔道派の背後には東方統一帝国が、工業派の背後には西方連邦共和国がついており、東西の諜報機関がこの派閥抗争に介入しているらしい。


 現在、中央立憲王国の政権を握っているのは工業派の方だ。多くの平民から支持を得て庶民院の議席の過半数を占めている。現政権を率いるシルヴィア・クロイズ首相は平民富裕層の生まれであり、工業主義を象徴する人物である。


「私のしたことは貴族社会への裏切り行為だとみなされた。魔道派はきっと私を許さないだろう。もちろん工業派からも邪険にされるだろうな。貴族の社交界から爪弾きにされていようと、私に魔道士の血が流れていることは変わらないのだから。まぁ。仕方無いかな」かなり深刻な状況に置かれているはずだったが、当のマチルダはあっけらかんとしていた。


「これからどうなさるのですか?」サトルは心配そうに尋ねた。


「うーん。もう騎士団に居場所は無いようなものだし……世直しの旅でもするかな」


「世直しですか」


「この国にはまだまだ不正がはびこっている。誰かが正していかなければならない」


「そのような旅をしても得る物があるとは思えませんが……」


「別にいいんだ。そんなことは。それよりも私は自分が正しいと思える道を貫きたいんだよ」


「……ちょっとカッコよ過ぎるんじゃないですか」サトルは苦笑いしてそう言った。


「そんなに褒められると照れるな」マチルダははにかんだ。


 つくづく眩しい理想を語る騎士だな、とサトルは感心していた。彼の心の中で、マチルダに対する憧れの比率が呆れの比率をやや上回った。


 サトルは意を決して憧れの騎士に頼んだ。「その旅に同行させていただけませんか?」


「えっ?」マチルダは一瞬キョトンとした後、気を取り直して言った。「たった今、貴殿が指摘した通り、これといって得る物が無いような旅だよ」


「問題ありません。魔力を持つ身でありながら元ブライム伯に歯向かったのは自分も同じです。どうせ魔道派にも工業派にも身の置きどころがありません。それならいっそ、いずれの派閥にも属さず、世直しの旅をしたく存じます。つきましては、マチルダ・マギア・フレスデル卿の下で雇っていただけませんか?」


「本当にいいのか?」


「ええ。そもそも神託に書かれていましたから。誰かがこの国の歪みを正さねばならない、と」


「神託で言及されていたのか」マチルダは神妙な顔つきになった。


 サトルはベッドから起き上がって言った。「どうか世直しのお手伝いをさせてください」


 そして、彼はその場で跪き、マチルダに懇願した。「お願い申し上げます」


「……そうか。分かった」マチルダは椅子から立ち上がってサトルに歩み寄り、言った。「では、私の従者になってくれ。私は主君として貴殿を導き、魔法の師となって貴殿を鍛えよう」


「はい。忠誠を誓います」


「よろしい。契約成立だ」


 世界間の移動は神々の気まぐれによってなされる。サトルが元の世界に自力で帰ることはできそうにない。したがって、こちらの世界で生計を立てる必要がある。それならばせめてこちらの世界の中で少しでもましな道を選ぼう、とサトルは思っていた。


 マチルダの理想を追う旅は、この度し難い世界の中ではましな生き方であるように思えた。


 神託には「誰かがこの歪みを正さねばならなかった」と書かれていた。中央立憲王国の歪みを正す「誰か」とはマチルダのことなのではないか、というのがサトルの解釈だった。



   ◆



 一方、その頃、神殿一階の礼拝所にて、ブドウ農家のグレッグと農場監督のエリザが二人並んで長椅子に座っていた。


 彼ら二人と向かい合う位置に壮年の男が立っている。彼は内務省自治監査局からやって来た職員である。元ブライム伯爵の領地経営やブライム領民一揆の経緯などについて、二人に聞き取り調査をしていた。


 エリザがあらましを語っている。「ギルバート・マギア・ブライムは自分に従う者をどこまでも甘やかし、自分に逆らう者をひたすら虐げていました。極端だったんですよ。下々の者を厳しく束縛し、その束縛を受け入れるか否かで評価する」


 エリザは小さく首を振った後、話を続けた。


「彼は爵位を継いだ次の日に領地の関所を封鎖しました。領民が領地から出ることを全面的に禁じたのです。また、家臣が領地の外に出かける場合は、必ずマギア・ブライムの私兵が同行するものと定められました。不忠な言動があれば、その私兵がマギア・ブライムに報告するのです。さらに、私兵隊が郵便物の検閲をするようにもなりました」


「で、普通のやり方じゃ領地の外と連絡が取れなかった」グレッグが言う。「だから、ワイン樽に俺がこっそり告発文をくっつけたんだ」


 職員は二人の話を素早くメモに取り、「お二人に対する聞き取りは以上です。ご協力ありがとうございました」と言い残して去っていった。


 後に残された二人は長椅子で佇んでいた。


 やがて、グレッグがポツリと呟いた。


「監督さん。二人きりでこっそり流星群を見に行った時のこと、憶えてます?」


「ええ。もちろん。綺麗でしたよね」


「あん時に使った抜け道、今日も使ったんすよ」伯爵邸の敷地を出入りした際のことだ。


「そうなんですか」


「意外なことが意外な時に役立つもんっすねぇ」


 日はすっかり傾いて、宵闇が迫っていた。



   ◆



 マギア・ブライムが没落した日の夜、王宮に隣接する王室官房庁舎のとある密室にて、二人の要人が話し合っていた。


 一人は王室官房長のアーノット公爵。もう一人は貴族院議長のバテリー公爵だ。王室官房は内閣から独立した国王直属の機関であり、貴族院は爵位持ちの貴族のみで構成される議院である。それぞれの長たる両名は魔道派の重鎮であった。


「王室官房長。実に危ういところでしたな。万が一、魔道派が貴族と神官の二つに割れていたら、取り返しがつかなかった」


「ええ。しかし、ひとまずは事態を収めることができました。新任の神官局長は侯爵家の三男です。神官である以前に貴族でありますから、魔道派の結束に貢献してくれるでしょう。その他の一等神官のほとんどは飴と鞭で懐柔済みです。ご安心ください。貴族院議長」


「ところで」アーノット官房長が頬杖をして言った。「マチルダ・マギア・フレスデル卿に対する処分が甘いのではないか、という声がちらほらと上がっています。予備役に編入するのでなく、完全に退役させるべきだ、とか」


 それを聞いてバテリー議長は唸った。「しかし、フレスデル男爵家の当主たっての願いですからな。『妹のマチルダへの処分については情状を考慮してください』と」


 マチルダはフレスデル家当主の妹にあたる。当主は可愛い妹を庇ったのである。


「フレスデル家当主は魔法学博士ですからなぁ。国立大学の客員教授であり、学部でも学会でも高く評価されている。あまり粗略に扱うと一部の学者連中がうるさい」アーノット官房長は面倒臭そうに言う。


「魔術立国の構想を完全な形で実現するためには官学の連携が不可欠。フレスデル博士の望み通りに処分を予備役編入程度で済ませてやったのは正しい判断です」バテリー議長は将来の展望を踏まえてそう結論づけた。


「そうですな」アーノット官房長は頷いた。


 二人はこの話題を切り上げて、他の気がかりな事柄についても意見を交わした。重鎮たちの密談は遅くまで続いた。

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