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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

勧善の騎士――騎士と従者が危うい異世界で勧善懲悪の道を貫く――

作者:人型改造
 勇者が魔王を打ち倒し、人類連盟と魔族同盟の総力戦が終結してから五年。その世界は危うい均衡の上で成り立っていた。

 強大な魔道士の君主を戴く帝国が東の大陸を支配し、先進的な蒸気機関の技術を誇る共和国が西の大陸を席巻している。東の帝国は世界を滅ぼす魔法を知っていた。西の共和国は世界を滅ぼす武器を持っていた。

 両国は対立していたが、破滅的な共倒れを恐れて全面戦争を避けた。その代わりに敵対国や中立国へスパイを送り込み、密かに敵への妨害工作を行った。表向きは戦わずに、裏から手を回して敵を陥れる時代。諜報戦の時代である。

 そんな一触即発の異世界に平凡な青年が迷い込んでしまう。彼はそこで奇妙な女騎士と出会った。彼女は諜報という名の騙し合いが当たり前になった時代で、正々堂々とした騎士道精神を貫こうとしていた。そのため、時代遅れの変わり者として周りから浮いていた。

 青年はひょんなことから女騎士の従者になる。……しかし、青年は騎士道精神の建前とは裏腹に少々ひねくれた本音を隠していた。

 そうとは知らない女騎士は、従者を連れて世直しの旅に出る。

 これは騎士と従者が繰り広げる「勧善懲悪」の物語である。

(これは重複投稿している作品です。「ハーメルン」にも投稿しています。https://syosetu.org/novel/322368/)
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