第一話未練だらだらで死んでしまった
是非読んでください
やっと、やっと...
結婚ができる!
相手は私が一途に思い続けた初恋の人
「麟ちゃん、化粧に時間がかかるんだから、先に行っていなさい。
結婚式当日なんだから怪我をしないようにね」
...お母さんありがとう。
今まで育ててくれて、これから麟、幸せになるね。
「わかったよ、お母さん気を付けて行ってくるね」
**************
7時30分あと30分のうちに教会の準備室につかないと遅れちゃうわ急がなきゃ
「うえーん、うえーん」
子供が泣いている、うるさいなあ~
そう思って、子供の泣き声の方向を見てみると
その子は...道路の真ん中で泣いていた
今にも車にひかれそうな場所で。
助けなきゃ、あの子を...
「危なーい!」
気づいた時には道路に飛び出していた。
「どっしゃーん」
痛い...血もいっぱい出ているのかな?
やっぱり死んじゃう?
結婚式の当日だったのに...
神様ひどいよ神様
*************************
ふと痛みがなくなって周りが明かるこなったんのを感じて目を開けてみると
そこには幻想的な世界が広がっていた。
そんな空間に明らかに浮いている生物がいる
そのものがのそのそと私に近づいてきた。
私に近づくと急に話しかけて
「はーい、あなた死んだからドンまーい。」
と言ってきた
う、うざぃ!てか軽っ!?
何こいつ?
こいつを見ていると死んだという実感が湧いてきた
それと同時に神様を恨む気持ちがどんどん涙とともに心の中に流れ出した
やっとこさ、結婚できると思っていたのに...
絶対に...絶対に呪ってやる!!
そんなとき私はあることを思いついた。
私が死んでしまう運命にした神様にせっかくなんだからもっと困らしてやろうと
神様、あなただって呪われたくは、無いでしょう。
だからあなた方に、救済措置を作ってやりましょう。
それは、名付けて貴族転生です!
さあ、神様どっちにします?
転生させる?それとも私を成仏させて呪われる?
さてさて、どっちがいい?
...いいよ。面白い。
君の願いをかなえてあげよう。
っえ、誰の声?
そう思ったのもつかの間私は闇の中に吸い込まれていった...
意識がだんだんとなくなっていく中で私は一言
「私、いなくなっちゃうのかな」
と、ぼっそっといった。
ど素人の為とても下手ですがよろしくお願いします
又誤字脱字等ございましたら是非お教えください