表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

白銀の城の悪魔

私の名前は江角奈月

作者: 名月らん

前日の奈月を覗いてみました。

私の名前は江角奈月…現在28歳。


ショートカットに金髪

パッと見に男物に見える服装…


そう私は女優。

元ある劇団の大物女優。

今日も舞台の仕事にテレビの仕事にと大忙し。


そんな私がある約束のために懐かしい場所に明日から行くのだ。


「奈月、明日からのOFFはめはずすなよ、やっと芽が出てきたんだから」


「了解しましたぁ~」


「そうそう、この間のミュージカル再演決まったから」


「きゃー本当?」


「本当、それとこの間の二時間サスペンスの被害者役、良かったって誉めてたぞ~帰ってきたら再演までは、来月から撮影の始まる連ドラの婦警役を頼むぞ」


連ドラかぁ婦警さんかぁ


「うれしいな、ちゃんと帰ってきますよ了解了解」


「警察って言えば、8年くらい前に汚職で捕まった平岩なんとかって議員が亡くなって結構な騒ぎになってるみたいだぞ。」


ふーん平岩なんとかね~なんか聞いたことがあるような、まあ良いや


「じゃあお疲れ」


マネージャーのまっつんに手を降り私は事務所を後にした。


明日か~なにを話すかな。

とりあえずサインは書くとしてお土産も買わなきゃ。


私は足早に交通機関のチケットを買いに駅にむかう。


もちろんサングラスと帽子は必需品よ。


そして出来るだけ足早に駅の構内に行きチケットを買う。


からの街の中を颯爽と歩き髪色を戻すために行きつけのヘアーサロンへ行く。


もちろんファンに見つからないように目深に帽子をかぶってね。


私は江角奈月…元ある劇団の大物女優


そして新進女優よ!!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ