英雄ジークフリート
「よしきたぁー!
それは誰でもいいの?オレがいた地球の物語に出た英雄でも?」
(はい、大丈夫ですよ!マスターが詳しくイメージしていただいたら召喚可能です。)
イメージ力なら任せなさい!なんたって向こうにいた時は英雄の話が好きだったからたくさん読んだからね。
でも誰にするかって事だよね!
よしジークフリートにしよう、ジークフリートはあまり本では見かけなかったから実際に会えばどんな人物かわかるよね!
(では、ジークフリートさんでよろしいですね!では英雄召喚と唱えて魔法陣に適度に魔力を流して下さい。)
「わかった!
英雄召喚!っと魔力は・・全部入れちゃえ。これで強い相棒が来てくれれば冒険が楽だよね!」
「おー魔法陣が虹色に変わったぞ、きたきたどうだ!」
「むっ・・ここはどこですか?」
「どうも初めまして、八神 アラタっていいます!オレの右腕になって下さい!」
「ふざけるな!なぜ私がお前みたいな奴の右腕にならなければならない。」
「たしかにそうだよね、ならどうしたら右腕になってくれる?」
「私に勝てば右腕になってやる!」
「馬鹿野郎!オレは今はまだ魔物と戦えないから手伝ってくれって言ってるんだよ!」
「なぜそこで怒鳴る?っていうか手伝ってくれって初めて聞いたのでだか!」
「えっ?そうだっけ.ならいいや模擬戦しよ!もしオレが勝ったらオレの右腕になってね。」
「わかった!では始めるぞ。」
「では先手必勝、こちらから行くぞ!
とりゃ、ガギィン・・やっぱり強いかなら!」
ハァァァァッ〜!
(なかなかやるな。だが!)
「ハァッ!」
横一線に剣がきても、なんとかついていける!
「くぅー効くぜ、ならこれで終わらせてやる!」
(時間停止っこれで首もとにオレの刀が軽く触る、これでオレの勝ちだな!)
「くっ今何が起きたのだ?一瞬奴が消えたように見えたのだか。」
「今のは、俺の奥義は今度教えてあげるよ!」
「すごい、わかりました!よろしくお願いします。」
「では改めてドラゴン退治にっとその前にジーク、ステータスオープンって唱えて見せてくれる?」
(わかりました、ステータスオープン)
ジークフリート
種族 人間
HP 22.761
MP 17.276
攻 20.911
防 16.424
運 12.776
器 13.881
知 14.551
スキル
剣聖
魔力操作
危険察知
闘気
身体強化(極)
英雄
エクストラスキル
英雄の威圧
ドラゴンキラー
「うん、さすがジークフリート!」
君はってあれジークフリートって男じゃあ無いの?
「何を言っている!私は女だまぁこんな鎧着ていたら男って思われても仕方ないけどな。」
うーんまぁいいや!
「ではこれからドラゴンを退治に行こう。そういやナビちゃんドラゴンって弱点ってあるの?」
「はい、ドラゴンが一番厄介なのは空を飛び回る事なので空を飛べなくすればたぶん簡単です!」
すごく適当だけど大丈夫か?あっジークがいるから大丈夫か!