表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

どうしようかのぉ おじいちゃん

今週は仕事都合で遅めの更新になります

街に戻ったが孫はまだ外で戦いたそうじゃ。

じゃが儂のことも気にかけているようじゃ。優しい孫じゃのぉ。

孫のためもう一度行くかのぉ。



だめじゃ。少し街の外にでたんじゃが儂約立たずじゃ。どうやればいいのかさっぱりわからん!!いまどきのゲームは難しいのぉ。

そんなとき1つの通信が孫に入った。


「あ。Gちゃん!!私の友達もこのゲーム始めたんだって!!一緒に誘っていいかな?」

「おお。あの子か。いいともいいとも」


孫の友達とはたまに家に遊びにくる元気で活発な子じゃな。

いつも楽しそうに孫と遊んで儂にも元気に挨拶してくれるとてもいい子じゃ。しばらく時間が立つとどうやら孫の友達がパーティに合流した。その間孫と触手を倒してたのじゃがおんぶにだっこ状態で自分の不甲斐なさに情けない気持ちでいっぱいじゃ。

触手強いのぉ。


「わぁ!!リーザちゃんかわいい!!」

「えへへ。そんなことないよ。リープちゃんこそ!!」

「あ、Gちゃんさん!!よろしくお願いします!!」

「おお。リープちゃんか。よろしくのぉ」


孫と孫の友達がお互いに褒め合う。普段のオシャレに気を使った服装じゃないのじゃがやはり服装など気にしてないようじゃ。どちらも初々しいしい子供が元気にはしゃぎながら駆け回っておる。そして儂は1つの提案が思い浮かんだ。


「リーザよ。儂が居ては遊びずらかろう。どれ2人で遊んできなさい」

「Gちゃん?」

「Gちゃんさん?」


そう。孫と離れてプレイすると。孫と楽しみながらゲームはしたい。正直ずっと一緒にやりたい。けれど孫が楽しそうに触手を倒している姿をみるとどうしても足を引っ張ってる自分が許せんのじゃ。だから今だけと心に決めて孫と決別しようと思う。なに、孫の友達もきたことじゃし友達同士で遊んだほうが楽しかろう。それに一緒のゲームをしてるのじゃ。辞めるわけじゃないし孫との話題に困らない程度にはやっていこうとも思うわい。そして孫達とと多少のやり取りはあったがお互いに納得してパーティーを別れた。選別に2人にお小遣いをあげた。これで楽しんできておくれ。


さてこれからどうするかのぉ。

そうじゃ!!触手は強いのじゃし触手を仲間にできんかのぉ?孫から教えて貰った儂のスキルとやらでなにやらできるらしいし試してみるのもありかのぉ。どこかに儂でも仲間にできそうな触手はおらんかの。うむむ。


「ぴぎぃ。」


悩んでいるうちに一体の触手がいた。しかもどうやらこの触手攻撃をしてこないぞ。こいつが良さそうじゃ。あれ?でも仲間にどうやったらできるんじゃ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ