思いつき散文
掲載日:2015/01/30
最近、君のことを思い出すんだ。
ぽっかり空いたこの一週間
テスト期間の一週間
気を紛らわすためにキャンパスへ行き
進まないテスト勉強の言い訳は
なにかないかと探すこともできず。
紡いできた物語は
ぼくのなかで停滞してしまった。
外の世界を知らないのさ
この子たちは
ずっとぼくのなかで燻ったまま。
静かな雨が無差別に降りかかり
水たまりに円を描いては
その一部となって個をなくす。
ぼくもそうなのかな。
ぼくは自分をもっているのか
そんなことすら
分からなくなる時があるんだ。
今もそんな感じ。
君は今なにをしているの。




