おまけ。あとがきに代えて。
本作を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
……最後まで読んでくれましたよね? そう信じてますよ? 信じて語りますよ?
さて。この作品。
今更ですが、この物語は、拙作『妻が、俺の不倫をWEB小説にした』の続編だったりします。
本作では主人公となった笹島美由紀さん(旧姓:佐藤さん)に、なんかとっても愛着が湧いてきたので、ついつい書いてしまったお話です。
ついつい書いた、なんて言ってるわりに、前作よりも文字数が二万文字ほども多いんですけどね。
本当は、もっと色んなシーンを盛り込むつもりでした。
色んな、というか『なろう』でできるギリッギリの範囲でアレなシーンを盛り込むつもりでした。
ほら、アレなシーンです。つい、読んでる途中でパンツを脱ぎたくなるような。
けれど美由紀さんは、最後までクールでした。
初恋を知っても、恋のために簡単に脱ぎませんでした。
美由紀さんは、感情に任せて脱いだりしない。
恋のためでも、それ以外の目的でも、ちゃんと見定めてから脱ぎます。
……って、さっきから「脱ぐ」を連呼してますね。
筆者の人格が疑われそうなので(もう遅い?)、この辺で。
ぜひ、本作前作、合せて他の作品も楽しんでいただけると嬉しいです(宣伝)。
──楽しんでくれると嬉しいです!!(※大事なことなので繰り返し)
ではでは。また次作で。