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俺は異世界で静かに暮らしたいだけなんだ!?  作者: はくの憂鬱
異世界移住?
11/17

妹…襲来



ある日の朝…それはすべてたわいもない話から始まった。


ユズル「おーっし! シャル〜アリス〜ノア〜! 朝飯できたぞ〜!」

毎朝恒例のユズルのモーニングコール、これをモーニングコールと呼んでいいのかは謎である。

アリス「ユズルさん、おはようございます」

ユズル「おう、おはよ」

ノア「お兄ちゃん…おはよ…」

ユズル「おぉ…まだ眠そうだな…」

……シャルの姿がない。

どうせまた眠っているだろう。

ユズル「ったく…夜遅く勉強するのはいいけど、早めに寝ないと成長しないぞ…どことは言わないがな」

アリス「ユズルさん、それ絶対に本人の前で言わないでくださいね?」

アリスの目がマジだ、怖すぎる。

ユズル「わかってるよ、言ったら確実に命がない」

ノア「お兄ちゃんって何でそんなに料理とか家事とかできるの?」

目玉焼きを口に加えながら器用にノアは何か思いついたかのように聞いてきた。

ユズル「俺の家は両親が共働きで家の事は俺がやってたんだよ

それに妹もいたし妹にやらせるのも嫌だしな」

アリス「へぇ〜ユズルさんに妹さんがいたんですね」

ノア「お兄ちゃん……に…妹…?

本当の…妹…?」

ガタガタと震えながらノアの顔は青ざめている。

ちょっとノアさん? 大丈夫か?

ユズル「確かお前らと同じくらいの歳だったはずなんだよな〜」

妹も16歳だったはず、もしそうだとしても会えないから意味無いけどな。

アリス「そうなんですか!?」

ガタッと、アリスが急に立ち上がった。

ユズル「な、なんだよ…」

アリス「一度会ってみたいです!

と言うかユズルさん連れてきてください!」

いつもとは違う表情と言葉遣いでアリスは興奮しているようだ。

ユズル「急にそんな事言われても無理だって」

(それにこんな所に来れるはずないだろ…)

?「ごめんくださ〜い!」

インターホンが鳴り、ドアの外から声が聞こえてきた。

アリス「は〜い」

その声を聞き、アリスは玄関に向かった。

ノア「妹さんの名前はなんていうの?」

いつにもなく積極的なノアに少し嬉しさを感じている。

いつもは無口でこんなに口数も多くないのに……成長したな…って、誰目線だよ!

ユズル「結依って名前だ」

ノア「ユイ…いい名前だね」

ユズル「俺もそう思う」

ノア「ユイちゃんはどんな感じの子なの?」

ノアは表情には出さないが興味津々で目を輝かせていることがわかる。

ユズル「小柄で…身長はノアと一緒くらいか?

黒髪のショートカットで俺と同様家事系は何でもできる

それに昔はお兄ちゃ〜んとよく呼んでくれたな」

アリス「あの〜

この子が道に迷ったらしいんですけど」

部屋に戻ってきたアリスが少女を連れて入ってきた。

?「あ! お兄ちゃん!」

ユズル「そうそう、こんな感じにな……って、ゐゑ!?」

何故か聞き慣れた声がそこにはあった。

嘘だろ? なんで…なんであいつが!

?「お兄ちゃん久しぶり〜!」

ユズル「なんでお前がここにいるんだよぉぉぉおお!!」

急に叫んだユズルに3人(アリス、ノア、妹)は驚いている。

アリス「ど、どうしたんですか?

その子と知り合いなんですか?」

ノア「アリス…その子はお兄ちゃんの妹らしいよ」

アリス「ん???」

ユイ「あっ、はじめまして〜お兄ちゃんがお世話になってます〜

妹の結依です」

ユイはにこっと自己紹介を終えると真顔になった。

ユイ「ところでお兄ちゃん? なんで1週間も連絡取らないの?

結依、ちゃんと毎日連絡してるのに!」

ユイは世間一般で言うブラコンと言うやつなのだ。

ユズル「ちょ、ちょっとまて!

どうしてここにいるんだよ」

ユイ「アルカって人が連れてきてくれたの」

ノア「アルカ?」

アリス「連れてきてくれた……?」

ユズル「わーわー! それは後で聞く!

で、道に迷ってたってどういうことだ?」

ユイ「アルカさんがこの街で1番大きな家にお兄ちゃんがいるよって教えてくれたから探してたんだよ」

ちっ、アルカめ…余計なことしやがって…

ユズル「ふーん…アルカに送ってもらったなら何かもらわなかったか?」

ユイ「このネックレスと本をもらったよ!」

ユズル「へぇー、その本見せてくれないか?」

ユイ「うん! なんかこの世界の人種…種族の本らしいよ」

ユズル「……この世界には…天使族とかいるのか!

それにエルフに、ドワーフ…異世界みたくなってきたぞ!」

ユズルは本を読みながら興奮の色を隠せない。

ユイ「ねぇねぇお兄ちゃん! 獣人族なんてのもいるよ!」

2人はわーきゃー騒ぎながら本を読み続ける。

アリス「ねぇ…ノア」

ノア「もぐもぐ…どうしたの??」

アリス「2人は何の話をしてるんだろうね〜」

騒ぐ2人を見ながらノアとアリスはご飯を食べている。

ユズル「はぁ…はぁ…ちょっと落ち着こうぜ」

ユイ「そう…だね…」

アリス「はい、お水。 あんまりはしゃぎすぎたらダメだよ?」

ユズル「でもな、天使族だぞ?

テンション上がるに決まってるだろ!」

アリス「あの…喜んでる所申し訳ないんですが天使族は絶滅しましたよ?」

ユズル「…は?」

ユイ「……えっ?」

アリス「一年前に原因不明の大量虐殺があったんです

だから…天使族はこの世界から消えてしまったんです…」

ノア「へぇー」

ユズル「でもその天使族が住むスカイリアってとこから俺達の住むところに来た奴とかいないのか?」

アリス「いるかもしれないですが…見つけるとしても難しいです……」

ユイ「なになに…天使族は生まれた頃から背中に白く綺麗な羽根が生えている…そして、その羽はマニアの中で高値で取引される…と」

ユズル「まさか…っ!」

その時、ユズルはもし自分がマニアや賞金稼ぎなら何をするかを考えた。

アリス「……そのまさかです。

その羽根を求め、天使族を生け捕りにして背中の羽根をとった後再生するまで地下へ閉じ込めたりして、最終的には……」

ユズル「……なぁ、アリスはなんでそんなに詳しいんだ?」

ふと、アリスの発言に疑問を持った。

アリス「えっ…?」

ユズル「いや、昔までそんな事をしていた、若しくは見ていた言い方だから…ちょっと気になってな」

アリス「……」

ユズルの発言に口を閉ざすアリス。

まさか…アリスが? でもこの歳でそんなことできるわけないはずだが…

シャル「ふぁぁ……何言ってるの?」

シャルは大きなあくびをしながらゆっくりと階段を降りてくる。

全く、よく寝る子だな、いやいや、それは今関係なくて

ユズル「なぁシャル、アリスって何者なんだ?」

シャル「アリスは昔この国の…」

アリス「シャルダメ!」

シャル「お姫様だったのよ」

寝起きのシャルは状況を理解していなく、アリスの事を話してしまった。

そしてアリスが止めに入ったがもう遅かった。

ユズル「……へぇ…お姫様か」

お嬢様…その響きはユズルの妄想をふくらませた。

アリス「な、内緒にするつもりはなかったんだよ…でも、自分から話す気は無くて…もし聞かれたら、こ…こた…ぐすっ…答えよう……ひくっ…て思ってたんだげど…」

アリスは聞いていないこと泣きながらしゃべりだした。

ユズルはその事に気づいておらず、じっと見つめる。

ユズル「…」

まだユズルは黙ってアリスを見つめる。

ユイ「ねぇ…何か言ってあげなよ…」

シャル「言ってあげなさいよ」

ノア「シャルのせいでこうなってるんだけど…」

お姫様って言うと…ドレスとか着るんだよなぁ……アリスなら似合うと思うな…

などと真剣な顔でしかもアリスを見つめながらいっているのでまだアリスが泣いていることにすらきづいていない

アリス「ぐすっ…ひぐっ…ユズルさん…もしかして怒ってますか…?」

ユズル「…ん? なに!? どうした!?

なんで泣いてるんだ!?」

嘘、俺のせい? 俺何かやった?

全然内容を理解してない+話を聞いてないから周りを困惑させる。

「「「「えっ?」」」」

ユズル「まさか…俺が泣かせた…!?

それならすまん…」

アリス「怒ってるんじゃ…?」

ユズル「なんで怒らないといけないんだよ?」

ユズルは頭に疑問符を浮かべながらアリスに聞く

ノア「お兄ちゃん…アリスの事ずっと見つめてたから…」

ユイ「アリスちゃん怖がって泣いちゃったんだよ?」

シャル「ほんとよ! アリスの事を泣かしたから罰を与えないとね!」

ユズル「いや、睨んでたんじゃないんだ!

アリスがお姫様ならドレスとか着るだろ?

だからアリスなら似合いそうだなぁって思っただけだ!」

アリス「……ぃ///」

顔を赤くしてうつむく。

ユズル「こんな話はおわりだっ!

いうわけで結依がこんなところに来ちゃったので会議を行いたいとおもいま〜す!」

結依「おー!」

ノア「寝ていたい…」

シャル「って、その子誰!?」

アリス「……///」

今日もまた騒がしい1日の始まりです

おはこんばんちわ。 はくです!

1話から10話まであとがきを書いてません(りかいしてなかった。)でしたが、11話からはちゃんと書いていくのでよければ見てください!

所で、最近は投稿より書いてる方が多いんですよね。

いろんな種類を書いたりだとか、全くかけなくなったりとか、よくこんなことがあるわけですよ

だからその時その時で新しいのを書いて執筆意欲をわかすことにしています。

今では、この話と男の娘が出てくるのと、勇者と魔王が結婚する物を書いてますね

この話は一応日常系としていきたいのですが…もう6話くらいですこしバトル系が入ってるんですよ…

だからバトル系+日常として頑張っていきたいと思います!

長々となりましたが、ぜひ続きも読んでください!

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