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平成の騎士団  作者: 青原 樹
資料集
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人物紹介~主要人物編~

剣崎(けんざき)翔陽(しょうよう)

 本作の主人公。2006年3月5日生まれ。武器は大剣。

 チームのリーダーで、真っ直ぐな性格。『戦闘』では作戦を立てつつ自ら攻撃に参加する。


鎌野(かまの)秀一(しゅういち)

 翔陽と同等の実力を持つ少年。2005年8月30日生まれ。

 チームの副リーダー。感情をあまり表に出さず、また必要最低限のことしか話さない。

 両親ともに人の死に関する職業についている。秀一の性格は、二人の仕事場の雰囲気を得て形成された。

 使用武器は大鎌。相手を翻弄しながら戦うため、パワーで押しきる剣崎とは対照的である。


弦葉(げんば)麗奈(れいな)

 本作のヒロイン。2005年4月22日生まれ。

 とても穏やかで、誰に対しても優しい性格。男女問わず見とれてしまう程の容姿の持ち主。そのルックスや性格から、常に多くの人が周囲に集まる。彼女はそれを苦手としているが、日を追うごとに増加していくために拒否することができず、それは中学入学まで続くことになる。

 両親と三つ上の姉がいるが、現在は母と二人で暮らしている。

 使用武器は弓矢。黄金で作られており、アルファベットのMに似た形をしている。両端には白い翼。見る者を魅了するその輝きは、他の弓では再現することができない。彼女が言うには「父が誰かからもらったもの」らしい。


銃礎(じゅうそ)鈴菜(すずな)

 麗奈と仲の良い少女。2005年7月23日生まれ。

 初陣戦で秀一相手に惨敗。さらには『自信過剰になるところが敗因だ』と指摘される。それ以降、秀一に対抗心を抱くようになる。

 『戦闘』では白魔法『バウンド』を利用して相手を撃つ。

 両親と兄、妹の五人家族。全員天然であるため、家族の中では唯一の常識人。

 使用武器は狙撃銃(ライフル)。スコープが装備されており、覗くと見える十字の交点に向かって銃弾が発射される。また望遠鏡の機能も搭載されている。その扱いの困難さから、現時点で所持しているのは鈴菜だけである。

 銃は他に、拳銃(ハンドガン)機関銃(マシンガン)散弾銃(ショットガン)がある。


拳藤(げんどう)大輔(だいすけ)

 翔陽と同じ小学校に在籍していた少年。2005年6月8日生まれ。武器はグローブ。

 誰に対しても明るく振る舞っているが、過去のとある事件を引きずっている。

 家族構成は両親の他に弟三人、妹一人。少子高齢化が進んだ現代においては、かなり珍しい家族構成である。


鎚本(つちもと)健心(けんしん)

 鍛冶屋の息子。2005年11月10日生まれ。

 温厚な性格で、『戦闘』では突っ切る大輔のストッパー役を務めている。

 使用武器は『ハンマー』。学校で用意されたものよりも大きく重いが、鍛えられた握力でそれを制御し攻撃する。


杖光寺(じょうこうじ)綾乃(あやの)

 男勝りな元不良娘。2005年4月30日生まれ。

 素行の悪さが原因で両親を亡くし、現在は誰かを弄る程度にまでとどめている。

 使用武器は(ロッド)。青と赤の2色のラインが入っている。先端の赤い(たま)から魔法が放たれる。加えて他の(ロッド)には無い『ムチ』という機能がある。伸縮自在で素早い攻撃が可能。


花坂(はなさか)美姫(みき)

 天真爛漫な少女。2005年4月11日生まれ。

 本人は無自覚だが、麗奈のように周囲の人を惹き付ける容姿を持つ。

 使用武器は『刀』。軽やかに舞い、相手の隙を的確についていく。


花坂(はなさか)雄斗(ゆうと)

 美姫の弟。2006年5月24日生まれ。武器は刀。

 格好つけたがる面があるが、根は真面目な少年。


花坂(はなさか)藍華(あいか)

 雄斗の双子の妹。2006年5月24日生まれ。武器は刀。

 物事を悲観的に考えてしまう癖がある。

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